お知らせ

「新入生歓迎会」が行われました。

 5月19日(木)6・7校時、本校で例年の恒例行事である「新入生歓迎会」が行われました。

 本校の「新入生歓迎会」は、企画・立案そして準備から後片付けに至るまで、文化祭実行委員会・生徒会役員・各文化部を中心として、全て2・3年生の生徒たちの手によって運営されるところに大きな特徴があります。

 校舎内には、新入生を歓迎する様々な飾り付けが施されていました。

 新入生入場も、各クラスごとに実行委員の生徒たちが誘導し、新入生は2・3年生の大きな拍手で迎えられます。

 実行委員の生徒がユーモアを交えて会を進行し、実行委員長の吉田真彩さん(3の6)と生徒会長の菊野奏良君(3の4)が、新入生を歓迎することばを述べました。

 「新入生歓迎会」は、合唱部が美しいハーモニーで歌い上げる校歌「夢の光 光の夢」青春歌「マイロード」で始まりました。校歌と青春歌は本校の宝でもあり、いつ聴いても感動します。

 次は、演劇部による発表です。

 続いて、本校の伝統を引き継ぐ応援団による、1年生へのエールです。応援団は現在、女子部員3名で頑張っています。

  管弦楽部は寸劇を交えながら、映画「ミッション・インポッシブル」のテーマなど格好よくテンポの良い演奏を披露してくれました。

 1年生たちは、手拍子をしながら演奏を楽しんでいるようでした。

 発表の「トリ」を務めるのは、ダンス部です。全身を使ったダイナミックなダンスで、会場を魅了しました。

 最後に、齊藤由真さん(1の6)が先輩たちへ心から感謝のことばを述べて、今年度の「新入生歓迎会」は幕を閉じました。

 2・3年生の皆さん、大変お疲れ様でした。素晴らしい「新入生歓迎会」でした。ありがとうございました。皆さんの温かい気持ちが、1年生たちの心に届いたと思います。これで、本校伝統の「たちばな文化」の一翼が、1年生たちへと伝承されたことでしょう。