「たちばな祭」が開催されました(その2)
「たちばな祭」2日目は、「女装ズ」のダンスで幕を開けました。会場は、大いに盛り上がりました。
「女装ズ」のメンバーが、ダンス指導を買って出てくれた3年女子をステージに誘い感謝の気持ちを表明しました。微笑ましい光景でした。
3年生のクラス発表の一番手は、3年6組の「character ~橘のSING~」です。
迫力ある歌とダンスが繰り広げられました。
二番手は、3年5組の「ちいプロ」です。
続いては3年2組、「Great Neet Urashima」です。
3年4組は、「シン・クレデレラ」です。
3年7組は「メロンパンを円で買うな」、校内通貨が発行されて「成績」も「お金」で買えるようになってしまうという、とても考えさせられるストーリーでした。
3年1組は、個性の違いやSDGsなどをテーマにした「シン・タカラジマ劇場版」です。
クラス発表のトリを務めるのは3年3組、生物選択クラスらしく熱中症を題材とした働く細胞たちの劇、「体内の勇者たち」です。
会場から歓声が上がったり感心させられたりする中、1年生から3年生まで全クラスのクラス発表が終了しました。
昼休みを挟んで午後の時間帯は、各部の発表です。まずは演劇部です。旅館の女将が登場するシナリオで、会場の笑いを誘いました。
続いてダンス部です。会場からの大喝采を浴びてフィナーレは、1年生から3年生まで全部員による恒例の「ハイスクール・ミュージカル」でした。
各部の発表のトリは、「橘響(きっきょう)=橘交響楽団」こと管弦楽部です。ユーモアあふれる寸劇を挟みながら、迫力ある演奏を披露しました。
閉会行事の最初は、部活動や生徒会活動等で功績のあった生徒たちを表彰する毎年恒例の「ザ・たちばな」です。
「ザ・たちばな」に選ばれた生徒たちを全校生徒で祝福し、その栄誉を称えます。生徒たち同士が互いを思いやる気持ちと強い絆が感じられる、毎年心温まる一時です。
続いて、今回の校内文化祭「たちばな祭」で、テーマの発案やウチワのデザイン等で貢献のあった生徒たちが、表彰を受けました。よく頑張りました。おめでとうございます!
閉会行事の最後は、クラス発表に贈られる各賞の発表です。「たちばな文化」を継承していく期待が持てるクラス発表、1年生と2年生それぞれ1クラスに与えられる「若葉賞」は、1年6組「ギャルの世直し大作戦☆」と2年7組「鏡が隠す真のズートピア」に贈られました。おめでとうございます!
「学校長賞」は、3年4組「シン・クレデレラ」です。おめでとうございます!
第3位相当の「たちばな賞」は、3年7組「メロンパンを円で買うな」です。おめでとうございます!
第2位相当の「たちばな大賞」は、3年3組「体内の勇者たち」です。おめでとうございます!
「オーディエンス賞」は、3年1組「シン・タカラジマ劇場版」に贈られました。おめでとうございます!
そして、第1位相当、「たちばな文化」の定義をよく理解し伝えており、総合的な内容・視点が優れているクラス発表に贈られる「たちばな文化大賞」は・・・
「character ~橘のSING~」で会場を沸かせた3年6組が受賞しました。おめでとうございます!
6名の"MCボーイズ"も、会場を大いに盛り上げてたくさん笑いを取ってくれました。お疲れ様でした!
文化祭実行委員長の橋本玲奈さん(3の6)と生徒会長の須田悠香俐さん(2の1)が閉会宣言を行って、今年度の校内文化祭「たちばな祭」は閉幕しました。お二人とも、本当によく頑張ってくれました。文役(文化祭実行委員会役員)の皆さん、文実(文化祭実行委員)の皆さんも、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして全校生徒の皆さんと先生方、大変お疲れ様でした。笑いと感動がたっぷりと詰まった2日間、素晴らしい「たちばな祭」でした。また来年の「たちばな祭」を、楽しみにしています!