「PTA総会」が実施されました。
4月27日(土)、例年の「PTA総会」が実施されました。総会には、約350名の保護者の皆様が参加されました。お休みのところご来校いただき、ありがとうございました。
総会前、授業参観がありましたが、各教室には多くの保護者の皆様が訪れ、生徒たちの日頃の学習の様子を見学されていました。
「新入生歓迎会」が行われました。(その2)
文化部発表のトリは、ダンス部です。"Pizzazz"(ピザーズ)のチーム名を持つ本校ダンス部は、発表会を行ったり各地の夏祭り等に参加したりと多く校外に出掛けて活躍しています。昨年度は、「わらじ祭り」で大賞を受賞しました。
3年生たちは、この「新入生歓迎会」で引退となるそうです。3年間の部活動、大変お疲れ様でした。
次は、「司会者企画」です。
「〇✕クイズ」が4問出題され、生徒たちは楽しみながら回答していました。
続いて、新入生を代表して佐々木泉さん(1の2)が「お礼のことば」を述べました。自分のことばで最後までしっかりと、先輩たちへの感謝の気持ちとこれからの高校生活への期待と決意を述べてくれました。
最後に全校生徒で、校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」を斉唱しました。
コロナ禍以降、全校生徒が体育館で一堂に会しての「新入生歓迎会」は初めてのことであり、全校生徒での校歌・青春歌斉唱も本当に久しぶりのこととなりました。その姿は、感慨深いものがありました。
1年生たちが退場するのを拍手で見送り、今年度の「新入生歓迎会」は終了しました。
2・3年生の文化祭実行委員・生徒会役員・MCボーイズそして各文化部の皆さん、これまでの企画と準備、大変お疲れ様でした。久しぶりの通常バージョンで、素晴らしい「新入生歓迎会」であったと思います。
1年生の皆さん、「新入生歓迎会」を経験した皆さんはこれで、名実ともに橘高生になったと言えるでしょう。これから先輩たちと手を携えて、「たちばな文化」を伝承していってください。皆さんが、充実した高校生活を過ごしてくれることを心から願っています。
「新入生歓迎会」が行われました。(その1)
4月26日(金)、本校で毎年恒例の行事「新入生歓迎会」が行われました。例年のとおり、1年生たちを迎える「歓迎アーチ」が制作され、校内はきれいに装飾がなされました。
「歓迎アーチ」をくぐり、上級生に先導されて体育館へ入場してくる1年生たちを、拍手で迎えます
本校の「新入生歓迎会」は、先生方の手を借りずに、文化祭実行委員・生徒会役員・各文化部など全て上級生たちの手によって運営されるところに大きな特徴があります。本校では以前から、生徒たちの主体的・自主的活動により創造される質の高い文化である「たちばな文化」が伝承されていますが、「新入生歓迎会」も「たちばな文化」の一翼担う重要な行事です。
始めに、文化祭実行委員長の橋本怜奈さんが、1年生たちを歓迎する心のこもった「歓迎のあいさつ」を行いました。
今回は、5名の3年生男子が司会進行を務めました。
文化部発表のトップバッターは、演劇部です。
発表終了後各文化部の部長は、「MCボーイズ」からのインタビューを受けます。そして、1年生への歓迎のことばを述べ、日頃の部活動に掛ける思いなどを語り自らの部活動をアピールします。
次は、合唱部です。合唱部は、入学式での校歌披露等いつも活躍してくれていますが、いつも同様美しいハーモニーを聴かせてくれました。
続いて管弦楽部です。入学式でも、新入生の入退場時にBGMを演奏してくれました。鉄板の小芝居で会場の笑いを取りつつ、迫力ある演奏を披露しました。
「入学式」が挙行されました。
4月8日(月)、校地内の桜がちょうど満開となり麗らかな春の日差しの中、入学式が挙行されました。
式では、280名の新入生が入学を許可され、新入生代表の本田美羽さんが「新入生誓いのことば」を述べました。そして、福島県議会議員の誉田憲孝様、父母と教師の会会長の鈴木健児様、同窓会会長の藤田美智子様からご祝辞をいただきました。
式の後、合唱部の上級生たちが校歌を披露してくれました。本校校歌「夢の光 光の夢」は、本校が男女共学化とともに現在の「福島県立橘高等学校」へと生まれ変わった平成15年(2003年)に制作されました。「夢の光 光の夢」は、男女混声4部合唱で歌われる唯一無二の格調高い本校の校歌です。
新入生の入退場時は、管弦楽部の生徒たちがBGMを演奏してくれました。退場時には、伴奏に合わせて合唱部の部員たちが、青春歌「マイロード」を合唱してくれました。
本校青春歌「マイロード」は、平成9年(1997年)に本校創立100周年を記念して制作されました。作詞も作曲も、当時の在校生の手によるものであり、哀愁を帯びたメロディーのとても素敵な青春歌です。新入生の皆さんは、校歌と青春歌を早く覚えて、全校集会等でしっかり歌えるようになってください。
新入生の皆さん、橘高校へのご入学おめでとうございます。皆さんがこの3年間、青春歌「マイロード」の歌詞にあるように、時には坂道を駈け上りながら焦らず1歩1歩着実に、「マイロード」を歩んでいくのを応援しています!
「離任式」が行われました。
3月29日(金)、「離任式」が行われました。
今年度は、10名の先生方が橘高校を離れることになりました。当日は在校生たちに加えて、先生方との別れを惜しんで多くの卒業生たちも駆け付けてくれました。「離任式」で先生方はそれぞれ、橘高校や生徒たちへの思いを胸に心に残るスピーチをしてくれました。先生方へは、生徒会役員たちからこれまでの感謝の気持ちを込めて花束が贈呈されました。
先生方、これまでの情熱を持ったご指導、ありがとうございました。長い間、大変お疲れ様でした。新任地でのさらなるご活躍をお祈りいたします。
「離任式」の最後に、皆で校歌「夢の光 光の夢」を斉唱しました。最後に、先生方へ全校生徒での歌声を届けられたこと、うれしく思います。
「探究実践発表会(1・2学年)」が行われました。
3月18日(月)、「探究実践発表会」が行われました。これは、「橘探究ゼミ」として2年生がそれぞれ「課題の設定」をして「情報を収集」し、それらを「整理・分析」するというプロセスで「総合的な探究の時間」等で「探究活動」を行い、プロセスの総仕上げとして「まとめ・表現」を行ったものです。発表会は、昨年度までは「ポスターセッション」という形式で行っていましたが、今年度からは「パワーポイント」を使用しての発表という形式に変更されました。
また、今年度からは保護者の皆様にも「発表会」を公開し、当日は約50名の皆様が見学に来校されました。
「パワーポイント」の活用により、2年生たちの「まとめ・表現」にはさらに磨きがかかり、聞きやすくそして分かりやすい発表が多い印象を受けました。聴衆である2年生あるいは1年生からも多く質問がなされ、発表者はそれらに対してもそれぞれ適切な対応をしていました。
2年生たちの「橘探究ゼミ」のテーマは、「何故教職はブラックといわれるのか? 働き方改革 ~部活動について~」、「生徒の居眠りを少なくするためにできる教師の行動」、「英語の『聞く』力を伸ばすには ~高校の授業内容から~」、「文学作品の変化 ~今と昔でどのような違いが生まれたのか~」など、ユニークで興味をそそられるものが多くありました。
今回の「発表会」では、以前「探究活動」あるいは「論文作成」でご指導をいただいた、福島県立医科大学 附属病院 臨床研究教育推進部 部長(福島県立医科大学大学院 臨床疫学分野 特任教授)の栗田宜明先生と、福島大学 人間発達文化学類 教職実践研究科(教職大学院) 特任教授の大橋淳子先生も来校され、2年生たちの発表の様子をご覧いただき質問等をしていただきました。ありがとうございました。
2年生の皆さん、1年間の「探究活動」お疲れ様でした。その集大成として、素晴らしい「まとめ・表現」であったと思います。1年生の皆さん、来年度の「発表会」楽しみにしています。
「橘探究ゼミ」に係る講義(1学年)が行われました。
3月18日(月)「総合的な探究の時間」に、1年生を対象に「橘探究ゼミ」に係る講義が行われました。
1年生は今年度、「橘探究ゼミ」のグループ活動で、地元福島市が抱える諸課題の発見とその解決に向けての提案を行いました。そして2年次には、各生徒がそれぞれ自分自身でテーマを設定して、1年間をかけて「探究活動」を行っていくことになります。当日はテーマ設定の足掛かりとして、講師の先生方による講義をお聞きしました。
「教育コース」の生徒たちは、福島大学 人文社会学部 人間発達文化学類 准教授の鳴川 哲也先生による講義をお聞きしました。鳴川先生は、本校における「探究活動」の伴走者として、定期的に講義等を行っていただいております。
そして今回は、いわき市の医療創生大学から、看護学部 助教の野口 訓彦先生、健康医療科学部 准教授の齋門 良紀先生(理学療法士)、講師の春山 佳代先生(作業療法士)ら4名の先生方にご来校いただき、「保健・医療コース」の生徒たちを始め多くの生徒たちが講義をお聞きしました。
先生方からは、それぞれのご専門についての大変貴重なお話を聞くことができ、1年生たちは2年次の「探究活動」に向けて、大いに刺激を受けたようです。
先生方、お忙しいところご来校いただき貴重なお話をしてもらい、ありがとうございました。
「卒業式」が挙行されました。
3月1日(金)、「卒業式」が挙行されました。
当日朝は、暖冬の3月としては珍しく雪景色となりました。
今年度は、橘高校19期生263名が学び舎を後にして、実社会へと羽ばたいていきました。今回の卒業式では久しぶりに、校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」を斉唱することができました。丸3年以上に及ぶコロナ禍で、全体練習ができる機会は多くありませんでしたが、卒業生たちは力一杯の歌声で美しい混声合唱を聞かせてくれました。
在校生代表の塩谷縁君(2の1)による「送辞」は、先輩たちへの感謝の気持ちに溢れるものでした。卒業生代表の大橋優輝君(3の1)による「答辞」は、後輩たちや先生方、そして家族や仲間たちなど周りの全ての人々への思いが込められていました。コロナ禍により様々な制約や困難が多かった3年間ではありますが、「この3年間は紛れもなく自分たちの手で作り上げた掛け替えのない3年間でした」と、仲間たちへ呼び掛けた感謝と惜別のことばが強く胸を打ちました。
橘高校19期生の皆さん、コロナ禍にも負けずに学業に部活動等に3年間本当に良く頑張りました。ご卒業、おめでとうございます!
3学年主任の渡邊彰先生を始め、梅宮優子先生、亀岡亮一先生、伊藤三和子先生、佐久間裕之先生、砂子田吏先生、加藤裕美先生、3年間の愛情溢れる熱心なご指導、本当にありがとうございました。大変お疲れ様でした。
「3年生を送る会」と「同窓会入会式」が行われました。
2月29日(木)「3年生を送る会」と「同窓会入会式」が行われました。
当日校舎内は、在校生たちが先輩たちの卒業を祝して、綺麗にデコレーションがなされていました。
「3年生を送る会」では、在校生を代表して文化祭実行委員会委員長の橋本玲奈さん(2の5)が心のこもった挨拶をして、卒業生代表の大橋優輝君(3の1)に卒業記念品を贈呈しました。
そして大橋君が、後輩たちへの感謝の気持ちをこめてお礼の言葉を述べました。
そしていよいよ、在校生の文化祭実行委員会と生徒会役員たちによる力作、「3年生たちへ贈るお祝いのビデオレター」の上映です。
各部活動の後輩たちからのビデオレターに続いて、3学年の先生方から卒業生へのビデオレターです。毎年、3学年の先生方の芸達者振りには本当に驚かされます。卒業生たちは皆笑顔で、愛情溢れるメッセージが込められたビデオレターを鑑賞して、度々響めきと爆笑が起きていました。今年度のビデオレターも大成功だったようです。制作にあたってくれた文化祭実行委員会と生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。
「3年生を送る会」の後、「同窓会入会式」が行われました。
始めに藤田美智子会長さんが、橘高校同窓会の歴史とその理念についてお話をされ、同窓会活動への積極的な参加を呼び掛けられました。
次に、各クラス毎の幹事が委嘱され、藤田会長さんから代表の伊達陽矢君(3の4)へ委嘱状が手渡されました。
そして伊達君が、新入会員を代表して挨拶を述べました。学び舎を後にして社会へと旅立っていく自分たちを「タンポポの種」に例えて、大変立派な心温まる挨拶でした。
最後に、代表の安齋寧皇君(3の7)に同窓会から記念品が贈呈されました。卒業生の皆さん、橘高校同窓会では皆さんの若い力を必要としています。今後友人と誘い合って、橘高校同窓会の活動に積極的に参加してください。
学校の風景(その10)
今朝は、この冬一番の積雪がありました。学校へ到着すると、陸上部と野球部の生徒たち、保健体育科の先生方と校務員さんが、校地内の雪かき作業をしてくれていました。
おかげさまで大分雪も片付き、生徒たちが安全に登下校できる状態になりました。朝早くからの作業、ご苦労様でした。ありがとうございました。
「共通テスト直前指導」が行われました。
本日、共通テストを受験する3年生を対象に、「大学入学共通テスト直前指導」が行われました。
3学年の担任・副担任の先生方と授業担当の先生方は1人ずつ、試験に臨むにあたっての心構えや自分自身の体験など、それぞれ心温まる励ましの言葉を述べてくれました。
ユーモアを交えたお話もあり、本番に向けて大分緊張が解れたのではないかと思います。
3年生の皆さんはこれまで、各先生方から情熱と愛情溢れる指導を受けて、それに全力で応えて来ました。力は十分についているはずです。あとは当日落ち着いて、答案用紙に向かってそれを精一杯表現するだけです。
明日からの、3年生の皆さんの健闘を祈ります。頑張れ、受験生!
学校の風景(その9)
先日、理科の和田諒子先生の「化学基礎」(2年生)の授業を見学させていただきました。
授業では、「キュウリの塩もみ」の写真のスライドが投影されて、和田先生は、「なぜキュウリがしんなりするの・・・?」という発問をされました。生徒たちは周りと相談をして、いくつかの推論を発表しました。
その後スライドを使って、「細胞壁」などの用語が用いられて、「なるほど・・・」と納得がいく科学的な説明がなされました。
次は、「キャベツの千切り」のスライドが提示されて、「水に浸すとなぜキャベツがパリッとするの・・・?」という問いでした。生徒たちはまたいくつかの推論を立てて、それに対して分かりやすい解説がなされました。
日常生活における身近な現象でも、全て科学的根拠に基づいて発生していることが分かりました。好奇心を満たしながら多くのことを学べる、とても楽しい授業でした。
「探究活動・論文制作のための講演会(2学年)」が実施されました。
11月29日(水)「総合的な探究の時間」で、2年生を対象に「探究活動・論文制作のための講演会」が実施されました。
「保健・医療コース」の2年生については、福島県立医科大学 附属病院 臨床研究教育推進部 部長(福島県立医科大学大学院 臨床疫学分野 特任教授)の栗田宜明先生をお招きして、お話をお聞きしました。
栗田先生は、"FINERチェック"や"IMRAD"などの手法やコンセプトを紹介しながら、学生さんを指導される際のご自身のご経験などを踏まえて大変丁寧にかつ分かりやすく、論文を制作する際のノウハウについて話してくださいました。
「教育コース」の2年生については、福島大学 人間発達文化学類 教職実践研究科(教職大学院) 特任教授の大橋淳子先生をお呼びして、お話をお聞きしました。大橋先生は、論文を制作する際の基本的な考え方や注意すべき点などについて、高校生にとっても分かりやすく具体的に、お話をしてくださいました。
なお、講演の模様は動画配信されて、他の2年生たちは教室にてお話をお聞きしました。
本日のご講演は、今後2年生たちが「探究活動」のまとめを制作する際に大いに参考になると思います。栗田先生・大橋先生、お忙しいところ、大変貴重なお話をありがとうございました。
学校の風景(その8)
昨日、地歴公民科の佐久間裕之先生の1年生「歴史総合」の授業を見学させてもらいました。
生徒たちは10グループに分かれて、「産業革命における『明』と『暗』」という課題について各グループ毎にまとめるという作業を行っていました。各グループは、タブレットPC上で画面を共有して、『明』と『暗』それぞれについて「コメントやキーワードを入れた付箋」や写真等をどんどん付け加えていき、グループ毎の「まとめ」を完成させて行きました。
各グループが「まとめ」を完成させると、選ばれた代表者1名が隣のグループを訪問して、自分たちが作成した「まとめ」について説明をしました。各グループのメンバーは、それを静かに聞いていました。
作成した「まとめ」を説明することにより、代表者は「まとめ」についての理解をさらに深めることができたと思います。また、隣のグループと「まとめ」を共有することによって、グループメンバーは課題についてまた違う視点や意見等を得ることもできたはずです。グループワーク終了後生徒たちは、Google classroomで本時の授業の振り返りを行っていました。
大変興味深い授業を、見学することができました。
学校の風景(その7)
常緑樹である「橘(たちばな)の木」は、1年を通じて葉が緑色であることや黄色い果実が比較的長い期間枝に残ることなどから、古来、繁栄を象徴する縁起の良い木とされてきました。本校では、大正14年(1925年)の「福島県立福島高等女学校」時代に、「おもひやる昔も遠き陸奥のしのぶの里に匂ふたちばな」の古歌にちなんで「橘」を校章に定めてから、生徒会機関誌を「たちばな」とし文化祭を「たちばな祭」と称して、橘の木・花・香りを本校の象徴として長く慈しんできました。
そして、平成15年(2003年)の男女共学化の際に、「橘の花」のように「いつも堂々としていて欲しい」、「将来、自分の夢を大きく花開かせて欲しい」との願いを込めて、現在の「福島県立橘高等学校」に校名を変更しました。
暖地性であり耐寒性が乏しく、自生は静岡県沼津市が北限とされる「橘の木」は、福島市周辺ではあまり目にすることができませんが、現在本校では、鉢植えの2本を見ることができます。「橘の木」は、春から夏に掛けては事務室前の庭に置かれていますが、例年冬期間は、寒さを避けて校舎内に避難をします。
「橘の木」は、毎年小さな実をたくさん付けます。それらは、こんな姿をしています。
学校の風景(その6)
先日、英語科の太田由香里先生が担当する3年生の選択授業「英語表現Ⅱ」を見学させてもらいました。
本時の授業のねらいは、"Give your presentation to share information and talk about the social issues with other people"というもので、授業ではちょうど生徒たちによる「プレゼンテーション」が行われていました。生徒たちはそれぞれ、「"Fast Fashion"の有効性」や「日本における難民問題」など自分が関心を持つ社会問題について調べてスライドを作成して、5分程度で「プレゼン」を行い自分自身の考えを述べました。
まず始めに太田先生が、英語による"Presentation"と"Q&A session"の注意点等について説明しました。
次に生徒たちがそれぞれ、約5分間で「プレゼン」を行いました。「プレゼン」の"Topic"はどれも興味深いものであり、スライドも英文の原稿もとてもよく準備がなされていました。
「プレゼン」が終了すると、次は英語での"Q&A session"です。生徒たち全員が、他の生徒の「プレゼン」を聞いてそれに対する質問をその場で英語で行いました。"Speaker"も、それぞれの質問に対して流暢な英語で応答しました。ALTのCiana先生からの質問にもしっかりと英語で答えていて、とても感心しました。
素晴らしい授業を見学させてもらいました。生徒の皆さん、これからもさらなる英語力向上のため、頑張ってください!
「キャリアガイダンス」(1学年)が実施されました。
11月8日(水)1年生を対象に、「キャリアガイダンス」が実施されました。
「キャリアガイダンス」は、地域社会の第一線で職業人として活躍されている皆様を講師としてお呼びして、働くことの意義ややりがいその職業に就くまでの経緯や求められる資質あるいは他の職種との関連等について話していただき、望ましい勤労観・職業観の醸成を図るとともに生徒たちの進路意識の高揚及び学習意欲の向上に資する目的で、本校で毎年実施している恒例の進路行事です。
今年度の「キャリアガイダンス」は、大学教員・開業医・小学校教員・中学校教員・企業経営者・医療従事者・市議会議員等10の職種の方々にご来校いただき、それぞれ講話を行っていただきました。講師の皆様、お忙しいところありがとうございました。
生徒たちは前半・後半で、希望する2つの分野の職業についての講話を、各教室でお聞きしました。
各教室では、講師の先生方のお話に真剣に耳を傾け、質問をする1年生たちの姿が見られました。
講師の先生方、大変貴重なお話を、ありがとうございました。
1年生の皆さんには、様々な進路行事を通して望ましい勤労観・職業観を身につけ、それぞれが自分自身の進路希望を少しずつ具体化させて行ってくれることを期待しています。
「芸術鑑賞教室」が行われました。
10月31日(火)「ふくしん夢の音楽堂」の大ホールをお借りして、毎年恒例の「芸術鑑賞教室」が行われました。
今年度は、「落語」を鑑賞しました。冒頭、林家彦いちさんが「落語」での蕎麦のすすり方などを実演してくれて、全校生徒でそれを真似してやってみました。
次に、各学年から1名ずつボランティアの生徒が高座に上り、それぞれが考案した「小咄」を披露してくれました。
どれもなかなかの出来映えであり、会場からは大きな拍手が起こりました。
代表生徒の皆さん、お疲れ様でした。
次に、林家やまびこさんの「落語」を楽しみました。ある「ことば」の解釈を巡っての騒動を描いた「落語」でした。
続いて、林家正楽さんの「切り絵」を鑑賞しました。何気なく紙を切っているように見えますが、スクリーンに投影してみるとびっくり、繊細で複雑な「切り絵」が姿を現しました! これには、会場から大きな響めきが起きました。
正楽さんは、会場からのリクエストに応えてあっという間に作品を仕上げます。そしてスクリーンに投影するたびに、生徒たちから感嘆の声が上がりました。
次のお題は・・・? 林家正楽さんの匠の技に、会場から大きな賞賛の拍手が贈られました。作品は全て、お題を提供した生徒たちにプレゼントされました。
そして本日のトリは、林家彦いちさんが務めました。学園もの(?)の落語は、会場の大きな笑いを誘っていました。
終了後、全校生徒を代表して生徒会長の塩谷 縁君(2の1)が、お一人おひとりに向けて丁寧にお礼の言葉を述べました。
そして、林家一門の三名の皆様に、感謝の気持ちを込めて生徒会役員たちから花束が贈呈されました。大いに笑い、そして感嘆した秋の午後でした。林家一門の皆様、本当にありがとうございました!
「校内スポーツ大会」が行われました(その2)
2日目は、朝から生憎の雨模様でしたが、会場を全て屋内に変更して、スムーズに各競技が行われました。
熱戦の後は、相手チームと互いの健闘を爽やかに称え合います。
教員チームも、エキシビション・マッチで各競技の優勝チームと対戦しました。
バドミントン競技で、「和田山コンビ」が衝撃のデビュー、そして大活躍!
盛り上がりが足りない・・・?
2日目午後は雨天のため、毎年恒例の「クラス対抗リレー」の代わりに「借り人競走」が行われました。
初めての試み「借り人競走」は、全校生徒と先生方を巻き込んで、大変な盛り上がりでした。
得点を集計して、総合順位が発表されました。第3位は、3年7組でした。
歓喜のビクトリーランです。
総合2位は、3年2組でした。
総合優勝は、2年1組でした。おめでとうございます!
学校全体で、優勝チームを祝福します。
最後に、校内スポーツ大会実行委員長の廣木智成君(3の7)が挨拶しました。学校全体が一つになって大いに盛り上がった、素晴らしい「校内スポーツ大会」でした。全校生徒の皆さん、そして先生方、大変お疲れ様でした!
「校内スポーツ大会」が行われました(その1)
9月26日(火)~27日(水)の2日間、毎年恒例の「校内スポーツ大会」が行われました。
1日目の朝、放送による「開会式」が行われました。工夫された選手宣誓はコンビ漫才の様相を呈していて、校内の笑いを誘っていました。
各クラスとも、お揃いのクラスTシャツに身を包んで、競技にも応援にも大変な熱が入っていました。
1日目の日程は、予定通り消化されました。また明日、頑張りましょう!
「未来の福島県知事選挙」が実施されました。
9月20日(水)、1年生を対象に「未来の福島県知事選挙」が実施されました。
1年生たちはまず各教室で、Web配信される映像を見ながら選挙についての「事前学習」を行いました。続いて「政見放送」があり、各候補者たちの演説に耳を傾けました。
その中には選挙に関するクイズも含まれていて、生徒たちは互いに相談しながらクイズに回答していました。
次に、「投票所入場券」を持参して各クラス毎に「投票所」へ向かいました。
「投票所」では、「立会人」等も全て生徒たちが務めました。
「投票所入場券」と引き換えに「投票用紙」をもらったら、次はいよいよ投票です。生徒たちはそれぞれ、清き1票を投じていました。
1年生の皆さん、「未来の福島県知事選挙」はいかがだったでしょうか・・・? 高校在学中に18歳に達すれば、「選挙権」を得ることになります。高校3年間で少しずつ政治に関する知識を蓄えて、実際に選挙で投票する日に向けて、政治的・社会的意識を高めていきましょう。
「たちばな祭」が開催されました(その3)
8月26日(土)限定公開「たちばな祭」の午後の部が終了し、「蛍の光」が流れる中、来校された数多くのお客様がお帰りになられました。それから、体育館に全校生徒が参集して、「たちばな祭」のフィナーレである表彰式と閉祭式が行われました。
始めに、「部活動や生徒会活動等で中心となって活躍した3年生たちを表彰し、その功績を称えて全校生徒からの感謝の気持ちを表明する」、「ザ・たちばな」の表彰式が行われました。動画で受賞者が紹介され、体育館後方を振り返ると・・・
今年度の「ザ・たちばな」に選ばれた3年生たちが、姿を現しました。
「ザ・たちばな」の受賞者たちはステージに上がり、それぞれ後輩たちから花束を受け取りました。
文化祭実行委員長の大橋いのりさん(3年)を始め、「ザ・たちばな」に選ばれた3年生たちはそれぞれ、3年間の部活動や生徒会活動等に掛けた熱い思いを語り、全校生徒からは祝福と感謝の気持ちを込めた大きな拍手が送られました。「生徒たち同士の絆と他を思いやる気持ち」も、本校伝統の「たちばな文化」の重要な一部分であることが伝わる、心温まる光景でした。
続いて、今回の「たちばな祭」のポスター・デザインやうちわ制作等に貢献があった生徒たちが表彰を受けました。
次はいよいよ、クラス企画の各賞の発表です。
若葉賞には、2年1組「Toy Tale ~よしたけ ストーリーマニア~」と、1年4組「宇宙船たちばな ~巨大宇宙船が制御不能~」が選ばれました。
文化祭実行委員長と生徒会長から表彰状を受け取った各クラスの代表生徒は、ステージ上でそれぞれ喜びのコメントを述べました。
学校長賞は、3年5組「Chill Day Dream」でした。
「たちばな賞(第3位)」は、3年6組「The Revived Nightmare ~蘇った悪夢~」でした。
「たちばな大賞(第2位)」は、3年2組「Jungle Cruise ~AKIRAめずに進もう知のジャングルへ!~」でした。
「オーディエンス賞」は、3年3組「ナースコール ~呪われし廃病院からの脱出~」でした。
そして「たちばな文化大賞(第1位)」は、3年1組「たーとるぱーく」でした。
各クラスとも甲乙つけがたく、それぞれが斬新なアイディアを生かして、短い準備期間で完成度を高めた素晴らしいクラス企画であったと思います。
表彰式の後は、閉祭式です。今回の「たちばな祭」の準備と作業状況を記録した、「メイキング映像」が流れました。企画段階から頑張っていた文化祭実行委員や生徒会役員たちは、感慨深げに映像に見入っていました。
続いて、生徒会長の塩谷 縁君(2年)と文化祭実行委員長の大橋いのりさんが(3年)がそれぞれ、全校生徒への感謝の気持ちを込めて挨拶をしました。長い準備期間を経て、大盛況のうちに限定公開を終え無事フィナーレを迎えることができて、お二人とも感慨一入だったことでしょう。本当にお疲れ様でした。
最後に、文化祭実行委員長と生徒会長が「閉祭宣言」をして、「たちばな祭」はフィナーレを迎えるはずでしたが・・・
大いに盛り上がった今回の「たちばな祭」、まだまだ名残惜しいようで最後は、テーマソング「怪獣の花唄」Vaundyの大合唱となりました。
今回の「たちばな祭」は、限定公開ではありましたが、大変多くの方々が見学に訪れ、皆さん大いに楽しんで満足して帰って行かれたようです。お褒めの言葉も、たくさんいただきました。ご来場いただき、本当にありがとうございました。
文化祭実行委員の皆さん、生徒会役員の皆さん、MCボーイズ、表彰を受けた皆さん、ステージに立った皆さん、そして裏方として、「たちばな祭」を支えてくれた全ての生徒の皆さんと先生方、ご支援とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
多くの人々のお力添えにより、素晴らしい「たちばな祭」を作り上げることができました。そして、満開に咲き誇る「たちばな文化」を見ることができました。
皆様、本当にありがとうございました。大変お疲れ様でした!
「たちばな祭」が開催されました(その2)
8月26日(土)は「たちばな祭」2日目、限定公開の日でした。正面玄関前には入場アーチが設営され、当日朝、オープニングセレモニーが行われました。
文化祭実行委員長の大橋いのりさん(3年)が挨拶し、管弦楽部の生徒たちが歓迎のファンファーレを演奏して、テープカットが行われました。
テープカット後、入場を待ちわびていた多くのお客様が、校舎内へ入場されました。
入場前は、正門から校舎南側道路にまで行列ができました。限定公開ではありましたが、当日は2,300名を超える方々の入場があったようです。ご来場された皆様、本当にありがとうございました。
各クラス企画にはそれぞれ多くのお客様が訪れ、入場待ちの行列ができるなど校内は大変な賑わいを見せていました。
体育館のステージ発表にも、多くのお客様が訪れていました。
お昼過ぎ昇降口前では、午後の部へ来校されたお客様へ向けて、各クラス企画や展示・ステージ発表への最後の呼び込みが熱心に行われていました。
「たちばな祭」が開催されました(その1)
8月25日(金)・26日(土)2日間の日程で、本校で毎年恒例の文化祭である「たちばな祭」が開催されました。今回の「たちばな祭」は、コロナ禍以降初、実に5年ぶりの限定公開となりました。
今回の「たちばな祭」のテーマは、『青瞬(せいしゅん) ~あの時の輝きをもう一度~』であり、このテーマには、「コロナ前に見られた橘高生一人ひとりが笑顔で輝く姿を、もう一度感じることができるような文化祭になって欲しい」という願いが込められているそうです。
8月25日(金)朝は体育館に全校生徒が参集して、「開祭式」が行われました。「オープニング動画」には先生方のサプライズ出演もあり、会場からは驚きの声と同時に爆笑が起こりました。
今年度も、3年生男子5名の「MCボーイズ」が司会進行を務めて、笑いを取りながら会場を盛り上げてくれました。
文化祭実行委員会の役員たちにより「たちばな祭」の開祭が宣言され、テーマが発表されました。
各クラスでは、短い準備期間にもかかわらず、それぞれに創意工夫を凝らした立派なクラス企画が完成しました。
生徒たちは、他のクラスのクラス企画、ステージ発表や各部の展示を楽しむと同時に、明日の限定公開に備えて準備に余念がありませんでした。
文化部もそれぞれ、展示やステージ発表を行いました。華道部の展示です。
体育館では、"Pizzazz"(ピザーズ)ことダンス部のステージ発表が行われていました。"Pizzazz"は今年も、地元福島市の伝統行事である8月上旬の「わらじ祭り」に出場して、出場部門で大賞を受賞しました。よく頑張りました。おめでとうございます!
当日はキッチンカーも多数出店して、生徒たちで賑わっていました。猛暑の中、昼食販売と同時にカキ氷やドリンクをサービスしていただき、本当に助かりました。ありがとうございました。
アリーナでは、管弦楽部のステージ発表が行われていました。迫力ある演奏に恒例の寸劇を織り込んで、会場には多くの聴衆が詰めかけていました。
書道室には、書道部の作品群が展示されていました。今回の「たちばな祭」のテーマとテーマソングをモチーフにして仕上げた作品が、素晴らしい出来栄えでした。
8月の「2023 かごしま総文」書道部門では、齋藤きありさん(2年)の作品が特別賞を受賞しました。おめでとうございます!
本校ではかねてより、「生徒たちの主体的・自主的活動により創造される質の高い文化」である「たちばな文化」が伝承されています。そして「たちばな祭」も、「たちばな文化」の重要な一部分です。今回の「たちばな祭」では、生徒たちが普段とは少し違った一面を見せながら光り輝き、香り高い「たちばな文化」が花開く様を見ることができるのを楽しみにしています。
「管弦楽部定期演奏会」が開催されました。
7月29日(土)「ふくしん夢の音楽堂」にて、本校管弦楽部の「第21回定期演奏会」が開催されました。当日は猛暑の中、630名ほどのお客様にご来場いただいたそうです。本当にありがとうございました。
今年の「定期演奏会」のオープニングは、「スターウォーズのテーマ」でした。
第Ⅰ部は、顧問の小林 悟先生の指揮による、A.ボロディン作曲『歌劇「イーゴリ公」より ポロヴェツ人の踊り』でした。
部長の菊地レミさんが、日頃の感謝の気持ちを込めて、聴衆の皆さんへ挨拶をしました。3年生たちにとっては、本日の「定期演奏会」は、3年間の部活動の集大成となります。
第Ⅱ部は、L.バーンスタイン作曲「メドレー・オブ・ウェストサイト・ストーリー」です。
部員たちも小林先生も、今年もお揃いの「橘響(橘交響楽団)T-シャツ」に身を包んで、素晴らしいチームワークで息の合った演奏を披露しました。
第Ⅲ部はいよいよ、顧問の亀岡亮一先生の指揮による、P.I.チャイコフスキー作曲「交響曲第4番ヘ短調 作品36」です。亀岡先生は楽譜なしで、情熱を込めてタクトを振っていました。
会場は水を打ったように静まり返り、聴衆は部員たちの迫力ある演奏に圧倒されていました。
40分を超える長大で壮麗なシンフォニーを見事演奏しきった部員たちへは、会場から割れんばかりの大きな拍手が送られました。
亀岡先生は丁寧に、全てのパートを紹介して労を労い、聴衆からの喝采に応えました。
部員たちは皆、やり切った清々しい表情をしていました。
顧問の小林 悟先生・亀岡亮一先生と代表生徒たちへ、部員たちからこれまでの感謝の気持ちを込めた花束が贈呈されました。
先生方も代表生徒たちも、とても嬉しそうでした。
聴衆からの鳴り止まない拍手に応えてアンコールの1曲目は、亀岡先生の指揮により、TV番組「ナニコレ珍百景」でお馴染みのムソルグスキー作曲「展覧会の絵」でした。
そしてアンコールの最後は、恒例により小林先生の指揮による本校青春歌「マイロード」でした。
最後に、部員たちと先生方が揃って聴衆からの喝采に応えて、今年度の管弦楽部定期演奏会は終了しました。部員の皆さん、先生方、今年も素晴らしい定期演奏会を、ありがとうございました。来年もまた、楽しみにしています。
「橘オープンスクール2023」が行われました。
7月28日(金)、本校で毎年恒例の「オープンスクール」が行われました。「オープンスクール」は午前・午後の2部制で行われましたが、当日は朝から大変暑い中、約700名の中学3年生の皆さんが参加してくれました。ありがとうございました。
最初の「全体会」は各教室でライブ配信で行われ、校長・教頭による挨拶と学校概要説明の後、生徒会長の塩谷 縁君(2の1)がユーモアを交えて歓迎の言葉を述べ、中学生たちの緊張を解きほぐしてくれました。
「全体会」の次は、生徒会役員たちが校舎内を案内し、「学校紹介」もしてくれました。
その後、中学生たちは思い思いに、各部活動の活動の様子を見学して回りました。
華道部による生け花を見学し、お花のプレゼントをもらいました。
今年度、「かごしま総文2023」(全国大会)に出場する囲碁部の生徒たちは、囲碁のルールを分かりやすく説明してくれました。
"Pizzazz"(ピザーズ)ことダンス部には多くの中学生たちが集まり、ダイナミックなダンスに声援が飛んでいました。
全国大会第3位の実績ある伝統の弓道部にも、多くの中学生たちが見学に訪れていました。
昨年度の新人戦に今年度のインターハイと連続で県大会出場を果たし、着実にチーム力を向上させているサッカー部です。
男女バスケットボール部の練習も、見学しました。
格技場では、剣道部の生徒たちが顧問の西山文夫先生から指導を受けていました。
演劇部は、LL教室で寸劇を上演していました。
囲碁部同様「かごしま総文2023」に出場する合唱部は、音楽室でミニコンサートを行い、中学生たちは手拍子をしながら聴いていました。
中学3年生の皆さん、「橘オープンスクール2023」はいかがだったでしょうか・・・? 今回の「オープンスクール」が、皆さんにとって、進路選択の良い機会となったことを祈ります。今年度も、多くの中学3年生の皆さんが、本校を志願してくれることを期待しています。
「小教研・中教研」を見学させていただきました。
本校では昨年度より、「県立高等学校普通科における特色あるコース制」として、「教育コース」と「医師を含む保健・医療コース」の二つのコースを導入しています。
今回は、「教育コース」における取組みとして、今年度より「教育コース」が導入されている福島東高校と一緒に、福島地区の「小学校教育研究協議会」と「中学校教育研究協議会」を見学させていただくことになりました。趣旨に賛同して、快く高校生を受け入れてくださった小学校・中学校の先生方に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
本校からは、1・2年生の「教育コース」希望者から約10名、福島東高校からも約10名の生徒たちが「小教研」・「中教研」に参加しました。
7月24日(月)は、「小教研」の「国語部会」(教育会館)・「音楽部会」(ふくしん夢の音楽堂)・「図画工作部会」(清水小学校)・「外国語活動部会」(野田小学校)を見学させていただきました。
参加されている多くの小学校の先生方の前で挨拶をしたりなど、少々緊張する場面もありましたが、これも将来教員を目指すため必要なワンステップです。
小学校の先生方と一緒に、様々なアクティビティーにも参加させていただき、参加生徒たちは楽しみながら見学をしていました。
今回の見学では、参加生徒たちがそれぞれ担当の先生方に連絡をさせていただき、見学についての依頼を行いました。何事においても、自ら主体的・自主的に動くということは、とても大切です。
実際に、自分が卒業した小学校あるいは中学校が会場になった生徒もいて、懐かしい思いがあったようです。
また、参加した部会の中に、自分が中学時代にお世話になった担任の先生や授業を受けた先生がいらっしゃって、旧交を温めるという場面もありました。
7月25日(火)は、「中教研」の「理科部会」(松川学習センター)・国語部会(清水中学校)・「数学部会」(北信中学校)・「英語部会」(福島第三中学校)を見学させていただきました。
恩師の先生により、参加生徒が中学時代に授業で行ったプレゼンテーションの映像が紹介されるという、微笑ましいサプライズもありました。
生徒たちは普段、授業や部活動等での先生方の姿しか見ることができません。しかし先生方は、生徒が知らないところで、研修会に参加したりなど絶え間ない自己研鑽を続けています。今回はそんな先生方の、普段は見ることができない姿に触れることができ、新たな発見があったようです。
参加生徒たちからは、「少し難しいところもあったが、先生方が優しくて楽しく参加することができた」などの感想が寄せられました。
「体験こそが物事を知る最良の手段」であることは、言うまでもありません。
今回の見学は参加生徒たちにとって、まさに貴重な体験の場となったようです。小学校・中学校の先生方、本当にありがとうございました。
来年度は、さらに多くの生徒が参加を希望してくれることを期待しています。
「合唱部定期演奏会」が開催されました。
7月22日(土)、「ふくしん夢の音楽堂」にて、橘高校合唱部の「定期演奏会」が開催されました。
当日は、約500名の入場者があったそうです。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
「定期演奏会」は、本校校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」の合唱で幕を開けました。ピアノ演奏は、部員たちが務めました。
第Ⅰ部は、「混声合唱の響き」です。合唱部顧問 小林 悟先生の指揮と富山律子先生のピアノで、3曲を歌い上げました。
第Ⅱ部は、「ポップステージ ~羽ばたけ私たちの未来のへの歌~」で、スピッツやバックナンバーなど人気グループの曲が披露されました。指揮もピアノも、部員たちが務めました。客席は、手拍子をしながら大いに盛り上がりました。
休憩を挟んで第Ⅲ部は、ミュージカル「不思議の国のアリス」です。部員たちは楽しみながら、伸び伸びと演じそして歌っていました。毎年恒例の顧問の先生方の出演もあり、小林 悟先生と谷津文子先生の演技に盛んな拍手が送られていました。
第Ⅳ部は「The Best Selections 2023」で、NHK全国学校音楽コンクール課題曲「鳥よ空へ」以下3曲が披露されました。迫力ある歌声がホール全体に響き渡り、聴衆は聴き入りました。
フィナーレは、プーランクの「7つの歌 無伴奏混声合唱のための」からシャンソンが4曲披露されました。部員たちによる格調高い歌声に、聴衆は魅了されていました。
部員たちから、日頃の感謝の気持ちを込めて、指揮の小林 悟先生とピアノの富山律子先生に花束が贈呈されました。
部長の齋藤弥々さんと副部長の尾形碧依さんが、ご来場いただいた皆様に感謝のことばを述べました。
聴衆からの万雷の拍手を受けて、アンコールは「瑠璃色の地球」他1曲でした。
こうして、橘高校合唱部の定期演奏会は幕を閉じました。3年生の皆さんにとっては、最後の定期演奏会でした。部員の皆さん、顧問の先生方、素晴らしい定期演奏会をありがとうございました。来年も、楽しみにしています。
「全国大会壮行会」が行われました。
7月19日(水)、「全国大会壮行会」が行われました。
今年度は、囲碁部・合唱部・書道部・演劇部が「第47回 全国高等学校総合文化祭(2023 かごしま総文)」に、水泳部が「全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)に出場します。
また、フェンシング競技・ゴルフ競技・ボウリング競技でもそれぞれ、全国大会へ出場する生徒がいます。
「全国大会壮行会」で代表生徒たちはそれぞれ、全国大会へ向けての意気込みを、全校生徒へ向けて力強く語ってくれました。
全国大会での、選手の皆さんの健闘を祈ります!
「福島市出前講座」が行われました。
6月28日(水)、1年生の「総合的な探究の時間」に、「福島市出前講座」が行われました。
当日は、福島大学 農学群 食農学類 農業生産額コース 教授の高橋 秀和先生を始めとして、多くの講師の先生方にご来校いただきました。
講座では、1年生たちは各教室でそれぞれ、福島市の現状と様々な課題等について、講師の先生方から講話をお聞きしました。
それぞれの講座のタイトルは、以下のようなものでした。
「福島大学食農学類を学ぼう ~調査研究の取り組みの紹介~」、「福島市の防災対策」、「多文化共生のまち福島」、「健康長寿を延ばすために ~毎日の健康づくりで「健都ふくしま」を創ろう~」、「福島市の地球温暖化対策 ~脱炭素社会の実現に向けて~」、「ゴミの減量化・資源化に取り組もう!」、「福島市の企業立地施策」、「こどもの笑顔を未来のために ~こどもの発達支援~」、「地域と学校の連携は人づくり・まちづくり」
本校では、「橘探究ゼミ」という名称で、「総合的な探究の時間」における探究活動を行っています。
1年次の「橘探究ゼミ」は、「地域課題研究」をグループ研究として、2年次は個人研究のスタイルで探究活動を行っています。
1年生たちは、今回の「出前講座」を出発点として、これから「橘探究ゼミ」でグループ研究として取り組んでいく「地域課題研究」のテーマを検討していくことになります。
今回の「出前講座」で、1年生たちはそれぞれこれまで知らなかった地域社会の現状と課題等についてのお話をお聞きして、今後の「橘探究ゼミ」における「地域課題研究」に向けて、大いに刺激を受けたと思います。
講師の先生方、本日はお忙しいところ、貴重なお話をありがとうございました。
「特色あるコース制」のための講演会が行われました。
6月21日(水)1年生を対象に、「特色あるコース制」のための講演会が行われました。
本校では昨年度から、「県立高等学校普通科における特色あるコース制」として、「教育コース」と「医師を含む保健・医療コース」の2つのコースが導入されています。今回は、1年生のとっては初めての「特色あるコース制」関連の行事であったため、大学の先生をお二人お呼びして、前半部・後半部で1年生全体でご講演をお聞きしました。
前半部は、福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 准教授の鳴川 哲也先生から、「教育」に関するご講演をお聞きしました。
鳴川先生は、教員の希望者が減少しているという憂慮すべき現状を示しながらも、教員という仕事のやりがいと素晴らしさについて、小学校の教員としてのご自身のご経験を元に具体的にお話してくれました。1年生にとっては、大変刺激になるお話であったと思います。
ご講演終了後、代表生徒が鳴川先生へお礼のことばを述べました。鳴川先生、大変貴重なお話をありがとうございました。
後半部は、福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 助教の中村 光輝先生から、「保健・医療」に関するご講演をお聞きしました。中村先生からも、大変貴重で刺激的なお話を聞くことができました。中村先生、お忙しいところ本当にありがとうございました。
今後1年生の皆さんが、様々な進路関係行事を通じて、少しずつ進路意識を高めてくれることを期待します。
「インターハイ地区大会」が行われました。
5月の第1週から第2週に掛けて、「インターハイ地区大会」が行われました。
各競技の会場では、一心不乱に競技に取り組む選手たちの真剣な表情と、それを応援する保護者の皆様の姿を見ることができました。応援、ありがとうございました。
弓道部は、女子団体で優勝しました! 剣道部は、男子団体と女子団体の両方で準優勝を果たしました。ソフトボール部も、準優勝しました。おめでとうございます! 良く頑張りました。
また、サッカー部は第5位となり、インターハイでは初めて県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます! 良く頑張りました。
それ以外にも、例年通り多くの部活動が県大会への出場を決めました。
インターハイ県大会は5月下旬から、県北地区をメイン会場に各競技が行われます。今回が、最後の大会となる3年生も多いと思います。県大会では、これまで培ってきたチーム力を最大限に発揮して、良い結果を目指して頑張って欲しいと思います。インターハイ県大会での、選手の皆さんの健闘を祈ります。
「新入生歓迎会」が行われました。
4月28日(金)、本校の毎年恒例行事「新入生歓迎会」が行われました。
校舎内は数日前から、新入生たちを歓迎する飾り付けがなされていました。
新入生は2・3年生たちにエスコートされ、歓迎アーチをくぐって拍手の中体育館へ入場します。
本校の「新入生歓迎会」は、先生方の力を借りずに、文化祭実行委員・生徒会役員・各文化部など全て2・3年生たちの手によって運営されるところに大きな特徴があります。本校では以前から、「たちばな文化」と呼ばれるものが伝承されています。「たちばな文化」とは、「生徒たちの主体的・自主的活動により創造される質の高い文化」のことです。そして「新入生歓迎会」は、「たちばな文化」の一翼を担う重要な行事です。
文化祭実行委員会委員長の大橋いのりさん(3の1)が、心からの温かい「歓迎のことば」を述べました。
5名の3年生がMC(司会進行)を務め、会場を盛り上げてくれました。
発表団体の1番手は、演劇部です。
発表後は、MCの生徒たちが各部の部長へインタビューし、各部の部長は部活動に掛ける思いや新入生への励ましのメッセージなどを述べました。
次は合唱部です。会場からの手拍子に合わせて、美しいハーモニーを聴かせてくれました。
続いて管弦楽部です。恒例の寸劇を織り込んで、会場からの笑いを誘っていました。
迫力ある演奏に、会場からは大きな拍手が送られました。
発表のトリを務めるのは、ダンス部です。
本校ダンス部は、"ピザーズ"というチーム名を持っています。
全身を使ったダイナミックなダンスで躍動する"ピザーズ"の姿に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
続いて、新入生を代表して菅野理市君(1の2)へ、記念品が贈呈されました。
菅野君は記念品を受取り、立派に「感謝のことば」を述べました。
最後に、合唱部のリードで全員で本校校歌「夢の光 光の夢」と本校青春歌「マイロード」を合唱しました。
新入生たちはまた2・3年生にエスコートされ、拍手の中アーチをくぐって会場を後にしました。
こうして、今年度の「新入生歓迎会」は幕を閉じました。毎年恒例の行事で、生徒たちのとても良い表情を見ることができ、互いの絆も深まったことでしょう。2・3年生の皆さん、企画と準備等、お疲れ様でした。今回も、充実した素晴らしい内容でした。今年度も、全校生徒の皆さんが力を合わせて、香り高い「たちばな文化」を花開かせることを期待しています。
「対面式」と「部紹介」が行われました。
4月11日(火)、「対面式」と「部紹介」が行われました。
「対面式」では、初めて2・3年生と新入生が対面したところで、生徒会長の塩谷 縁君(2の1)が、心のこもった温かい「歓迎のことば」を述べました。
塩谷君の「歓迎のことば」に応えて、新入生を代表して永橋 愛さん(1の1)が、感謝の気持ちを込めて「お礼のことば」を述べてくれました。
その後、合唱部の生徒たちが新入生のために、校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」を披露してくれました。
本校の校歌「夢の光 光の夢」は、平成15年に本校が男女共学化とともにそれまでの「福島県立福島女子高等学校」から現在の「福島県立橘高等学校」に変わったときに制作された、男女混声四部合唱の格調高い校歌です。作詞は宗 左近氏、作曲は三善 晃氏となっています。
本校の青春歌である「マイロード」は、校歌よりも少し歴史が古く、平成9年に本校が創立100周年を迎えたときにそれを記念して制作されました。制作にあたり詞と曲を広く募集し選考の結果、当時の在校生である中村満美子さんの詞と、同じく在校生である菅野 望さんの曲が採用され、本校に伝承される「橘文化」のまさに象徴とも言える青春歌となりました。
新入生の皆さんも、校歌と青春歌をしっかり覚えて、歌えるようになってください。
「対面式」の後には、「部活動紹介」が行われました。
「部活動紹介」では、各部活動の生徒たちが制作した「紹介動画」が上映されました。
どの動画も、ユーモアを交えながらあの手この手で自分たちの部活動をアピールし、力作となっていました。
新入生の皆さん、放課後の部活動も見学するなどして、じっくりと考えて入部する部活動を選んでください。
「入学式」が行われました。
4月10日(月)、入学式が行われました。
今年福島市では観測史上最も早く桜が開花し、残念ながら校地内の桜はすでに葉桜となっていましたが、当日は麗らかなとても良い天気でした。
今年度も、夢と希望を胸に280名の新入生が本校に入学しました。
式の後、1学年の担任と副担任の先生方が紹介され、合唱部の生徒たちが本校校歌「夢の光 光の夢」を披露してくれました。合唱部の皆さん、ありがとうございました。
混声四部合唱の美しいハーモニーで歌われる格調高い本校の校歌に、新入生たちも新鮮な感動があったのではないかと思います。
新入生たちは、本校管弦楽部の生徒たちが本校の青春歌「マイロード」を演奏する中、式場をあとにしました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんがこれから3年間、マイドリームの実現のために、「マイロード」を焦らず一歩一歩着実に歩んでいくのを応援しています!
「離任式」が行われました。
3月30日(木)、「離任式」が行われました。
今年度は、13名の先生方が橘高校を離れることになりました。「離任式」には、1・2年生はもちろんのこと、多くの卒業生たちも駆け付けてくれました。ありがとうございました。
式では、先生方お一人ずつからご挨拶をいただき、先生方はそれぞれ、橘高校への思いをお話してくれました。その後、生徒会役員の生徒たちから先生方へ、花束が贈呈されました。
先生方、長い間本校の教育活動に多大なるご貢献をいただき、本当にありがとうございました。新任地での益々のご活躍を、心からお祈りいたします。
当日は快晴の良い天気で、校地内の桜はちょうど満開でした。
「ポスター・セッション」(1・2年)が行われました。
3月17日(金)、2年生と1年生を対象にした「ポスター・セッション」が行われました。これは、2年生たちはこれまでの「総合的な探究の時間」の中で「課題の設定」を行い、「情報を収集」してそれらを「整理・分析」するというプロセスで「探究活動」を行ってきましたが、その最後で「まとめ・表現」の一環として、「ポスター・セッション形式」での発表を行い、互いの意見交換を通して新たな課題の発見・解決への意欲を高める目的で行うものです。
2年生たちが設定したテーマでは、「より良い言語教育と音楽」、「教員不足の現状と解決策とは?」、「実践!ポスターの効果とは?」、「なぜ信夫山はそこにある」、「大玉村の子供の割合はなぜ県内で一番高いのか」など、生徒たちそれぞれの個性と興味・関心が反映されていて、どれも大変興味深いものでした。
「ポスター・セッション」では、2年生全員が10分の持ち時間で発表を行い、1年生たちが聴衆となりました。進行もタイムキーパーも、全て生徒たちが務めました。
聴衆に質問したり「パワーポイント」を活用したりなど、聞き手を惹き付ける素晴らしい発表も多く、1年生たちも積極的に質問をしていました。
2年生の皆さん、これまでの「探究活動」と「ポスター・セッション」、お疲れ様でした。皆さんが「探究活動」を通じて、それぞれ資質・能力を伸ばしてくれたことを期待します。1年生の皆さん、先輩方の姿、大いに参考になったと思います。来年度の「ポスター・セッション」、楽しみにしています。
「外部講師による探究指導」(1年)が実施されました。
3月16日(木)、「外部講師による探究指導」が実施されました。これは、本校で今年度から1学年で立ち上げている「教育コース」と「医師を含む保健・医療コース」に関連して、これからの「探究活動」のテーマをそれら2つの分野で設定しようとしている生徒たちに対して、専門家の立場から助言をいただき生徒がより主体的に充実した「探究活動」ができるようにするという趣旨で実施したものです。
「教育コース」では、福島大学人間発達文化学類准教授の鳴川哲也先生をお招きしました。
「医師を含む保健・医療コース」では、福島県立医科大学附属病院総合内科にご勤務されている、医師の渡辺 綾先生に来ていただきました。
参加生徒たちは、今後の「探究活動」の進め方についての講義に耳を傾けた後、それぞれ自分たちが設定した「探究活動」のテーマについて具体的で丁寧なアドバイスをいただき、大いに刺激になったようです。1年生の皆さんがこれからの1年間で、学びの多い「探究活動」を展開できることを期待しています。
鳴川哲也先生、渡辺 綾先生、お忙しいところ貴重なご講義とアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
学校の風景(その5)
先日、英語科の原田眞二先生とALTのシアナ先生とのティーム・ティーチングの2年生の英語の授業を見学しました。
授業ではグループ対抗で、シアナ先生がスクリーンに提示するテーマについて賛同(agree)か不賛同(disagree)かを答えて、その理由を英語で説明するという活動を行っていました。手を挙げて指名された生徒たちはそれぞれ、英語で流暢に理由を説明していて、とても感心しました。
ポイントを最も多く獲得したグループが勝者となり、シアナ先生から賞品としてお菓子が贈られました。
生徒たちが流暢に英語を使用しながら楽しく、授業に取り組む姿が見られました。
「外部講師による授業」(1年)が実施されました。
2月中旬、家庭科の味原かおり先生が担当されている1年生の「家庭基礎」の授業で、「外部講師による授業」が実施されました。
これは、「家庭基礎」の「経済生活を営む」という単元で「金融リテラシー」の内容が拡大して資産形成に関する内容も導入されているため、専門家の方による具体的な講義をとおして生徒たちの興味・関心を高めて理解を深めてもらいたいという趣旨で実施したものです。
1年生の全クラスで実施した授業では、福島銀行営業部個人企画課と(株)SMBCコンシューマーファイナンス仙台お客様サービスプラザから講師の方に来校してもらい、金融に関する講義をお聞きしました。
講義では、生徒たちが架空の株価の変動について予測するという活動も行われ、生徒たちは上下する株価に歓声を上げながら講義に参加していました。資産形成等に関する興味・関心が高まり、金融全般についての理解が大分深まったようです。
講師の皆様、お忙しい中1年生全クラスで講義を行っていただき、本当にありがとうございました。
「卒業式」が行われました。
3月1日(水)、「卒業式」が行われました。
校舎内は、在校生たちによりお祝いの飾り付けがなされていました。
卒業生たちは、管弦楽部の生徒たちがBGMを演奏する中、体育館へ入場し、厳粛な態度で式に臨みました。
残念ながら、校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」はCD演奏となりましたが、273名が橘高校から巣立っていきました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「自主・自律・自立」の校訓のもと、自由な校風の中で学業と部活動を両立させて見事進路希望実現を果たし、大変立派な高校3年間であったと思います。コロナ禍にも負けずに高校生活を全うした皆さんが、これからも様々な困難に打ち勝って、自らの人生を切り拓いて行ってくれることを期待しています。
3学年主任の阿部康裕先生を始め、担任の吉田洋一先生、伊藤悠治先生、湯澤勝久先生、齋藤英樹先生、金子敦志先生、長澤由希子先生、そして副担任の石井智子先生、花田 樹先生、森本裕見子先生、3年間の長きにわたる親身で熱心なご指導、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
「表彰式」と「同窓会入会式」が行われました。
2月28日(火)、卒業する3年生を対象とした「表彰式」と「同窓会入会式」が行われました。
「表彰式」では、部活動等で活躍した3年生たちが、栄えある表彰を受けました。おめでとうございます。3年間、本当によく頑張ってくれました。
次に「卒業式予行」が行われ、その後で、1・2年生の「文化祭実行委員会」の生徒たちの手による3年生たちへ送る「ビデオレター」が上映されました。
20分を超える大作の「ビデオレター」には、それぞれの部活動の下級生たちから卒業する先輩たちへ向けての、感謝とお祝いのメッセージが込められていました。
「ビデオレター」には、先生方からのメッセージも含まれ、3学年の先生方による合唱やそれぞれの先生方が特技(?)を披露しながらの爆笑動画もありました・・・(笑)
「ビデオレター」には、後輩たちと先生方から3年生たちへの溢れんばかりの思いがぎっしりと詰まっていて、3年生たちは感慨深く映像に見入っていました。「ビデオレター」の制作・編集にあたってくれた1・2年生の「文化祭実行委員会」の皆さん、素晴らしい動画をありがとうございました。
その後休憩を挟んで「同窓会入会式」が行われ、藤田美智子会長さんが新会員を迎える歓迎の挨拶をされました。これから卒業生の皆さんが、本校同窓会の活動に積極的に関わってくれることを期待しています。
学校の風景(その4)
校長室に、大きな「白河だるま」が一体と普通サイズが二体飾られました。
これは、1月29日(日)白河市の「白河文化交流コミネス」で開かれた、第8回高校生短編演劇競技大会「ハイスクール劇王」で、本校演劇部が「僕とサタン」で最優秀賞に輝き、その記念として贈られたものです。
そして、本校の引地悠斗君(1の5)が、最も優れた高校生劇作家に贈られる「高校短編戯曲賞」に選ばれました。引地君はさらに、「優秀俳優賞」も受賞しました。おめでとうございます! 良く頑張りました。
今回の「ハイスクール劇王」では、脚本と演出、出演者、舞台技術のすべてを高校生が担当し、20分以内で上演したそうです。
演劇部の皆さんの、今後のさらなる活躍を期待します!
「グループ別発表会」(1学年)が行われました。
1年生たちは「総合的な探究の時間」において、地元福島市の課題について調査し、課題解決のための方法について探究してきました。
そして半年間の探究の成果をスライドにまとめ、2月1日(水)に各クラスで「グループ別発表会」が行われました。
各クラスで、生徒たちは班ごとにgoogleスライドを用いて発表を行い、相互評価を行いました。
各班の探究のテーマは、「外国人が住みやすいふくしまを目指して」、「福島駅周辺を活気のある場所にする」、「福島の温泉の魅力を発信!」、「信夫山の環境調査」、「教師の数の減少と少子高齢化について」など、興味あるものとなっています。
各班の生徒たちは、これまでの探究の成果をグラフや一覧表などにまとめ、スライドを用いて分かりやすく説明していました。
聴衆の生徒たちは発表に熱心に耳を傾け、相互評価を行っていました。
学校の風景(その3)
1月25日(水)~26日(木)に掛けて福島市内も最強寒波に襲われ、本校でもかなりの積雪がありました。
25日(水)放課後は、1の4担任の本田伸良先生とボランティアの1年生たちが、正面玄関付近と先生方の車の除雪を行ってくれていました。
26日(木)朝は、陸上部顧問の山下訓史先生・剣道部顧問の西山文夫先生と、陸上部・バスケットボール部・ソフトボール部など運動部の生徒たちが自主的に、生徒通路や部室周辺の除雪作業を行ってくれました。おかげさまで、大分生徒たちが通行しやすくなりました。
皆さん、ありがとうございました!
学校の風景(その2)
校舎2階廊下自販機コーナーの脇に、数多くの写真が展示されています。
これらは、「第41回福島県高等学校総合文化祭写真展」に出品した本校写真部の生徒たちの作品です。どれも力作揃いですので、皆さん足を止めてどうぞごゆっくりご鑑賞ください。
「共通テスト激励会」が行われました。
1月13日(金)、3学年主催の「共通テスト激励会」が行われました。
いよいよ明日から2日間の日程で「大学入学共通テスト」が始まり、本校からも多くの3年生たちがテストに挑みます。「共通テスト激励会」では、3学年の担任・副担任そして教科担当の先生方一人ひとりが、心からの温かい激励の言葉を述べてくれました。
今は不安で落ち着かない気持ちでいるかも知れませんが、苦しいのは受験生誰もが同じ、皆さんは決して一人ではありません。ともに大学受験に挑む仲間たちがいます。
そしてこの3年間、先生方は手塩に掛けて皆さんを指導してくれました。先生方はいつも皆さんに寄り添い、全力で応援してくれています。何かあったら、先生方からのアドバイスを思い出してください。
3年生の皆さんも、これまで精一杯の準備をして明日からの試験に臨むはずです。先生方や家族の皆さん、周りの人々からの応援を力に変えて、あとは皆さん自身が頑張るだけです。平常心で答案に向かって、自信を持ってこれまで積み重ねてきたことを力一杯表現してください。
3年生の皆さんの、明日からの健闘を祈ります。頑張れ、橘高生!
学校の風景(その1)
校舎5階の東階段を登り切ったところに、「鉢植えの橘の木」があります。普段は事務室南側の庭に置かれているのですが、冬の期間は寒さを避けてここに置いているそうです。
ウィキディアによればタチバナは、「日本に古くから野生していた日本固有のカンキツで、静岡県沼津市戸田地区に国内北限の自生地が存在する」そうです。また、「日本では、その実や葉、花は文様や家紋のデザインに用いられ、近代では勲章のデザインに採用されている」とのことです。
そして身近なところでは、タチバナはこんなところにも使われているそうです・・・(笑)
家庭クラブ「ホームプロジェクト校内発表会」が行われました。
12月16日(金)、学校家庭クラブ「ホームプロジェクト校内発表会」が行われました。
1年生たちが、自分なりのテーマを設定して夏期休業期間を利用して研究を行い、各クラス毎に代表生徒を選びました。各クラスの代表生徒とテーマは、以下のとおりです。
◇ 清水 埜亜さん(1の1)「災害に負けず生き残るために!」
◇ 塚野 裕斗君(1の2)「干しきのこがもたらす効果」
◇ 齋藤きありさん(1の3)「切り花を長持ちさせるには」
◇ 菅野 倖雅君(1の4)「旬の食材で安くおいしい食事をしよう!」
◇ 菅野 優奈さん(1の5)「ゴミを分別しやすくするための工夫!」
◇ 齊藤 由真さん(1の6)「取り組もう!"5R" ~持続可能な社会を目指して~」
◇ 富田 美優さん(1の7)「家族で過ごす時間を有意義なものにしよう!」
代表生徒たちは、自ら設定したテーマについて、実験を行ったり様々な角度から検証した結果をグラフなどにまとめて、スライドやポスターを用いて分かりやすく堂々とした発表を行いました。テーマが斬新であったり、研究手段に工夫が見られたりまとめ方がとても見やすかったりなど、どれも素晴らしい内容でした。
審査の結果、齋藤きありさん(1の3)さんが本校の代表として選ばれました。発表生徒の皆さん、発表会の運営を行った家庭クラブ役員の皆さん、大変お疲れ様でした。
「キャリアガイダンス」が行われました。
11月16日(水)1年生を対象に、「キャリアガイダンス」が行われました。
今回の「キャリアガイダンス」では、専門学芸員、県職員、IT関連研究所長、新聞記者、医師、小学校教諭、中学校教諭、民間企業取締役、理学療法士として、それぞれ第一線でご活躍されている社会人の皆様をお招きしました。今回お招きした9名の講師の先生方で、6名が本校の卒業生でいらっしゃいます。
第1部は「全体会」として、体育館で「パネルディスカッション」を行いました。一つ目のテーマは"SDGs"であり、「一般企業におけるSDGsの取り組み状況は?」「マスコミにおけるSDGsの広報の達成度は?」について、話し合いをしていただきました。"SDGs"の認知度と取り組み状況は大分高くなってきたが、反面"SDGs"以外の諸問題について関心が低くなっているというお話をお聞きして、認識を新たにしました。
二つ目のテーマは「文化祭について」で、「先輩方はどのような想いで文化祭に臨み、何を継承してほしいのか?」についてディスカッションをしていただきました。かつての「たちばな祭」では、クラス企画で「縁日禁止」というルールがあったというお話もありましたが、昔からエンタメ系とアカデミック系に分かれる傾向があったという大変興味深いお話をお聞きすることができました。
最後に、講師の先生方から「これから社会にでる橘高生に必要なものは何か。そのためには、これからどんな高校生活を送ればよいか」について一言ずつお聞きして、「全体会」は終了しました。
第2部は「分科会」で、1年生たちはそれぞれ講師の先生方による職業講話をお聞きしました。
1年生の皆さん、「キャリアガイダンス」はいかがだったでしょうか・・・? 各界の第一線でご活躍されている先輩たちのお話は、大変貴重で大いに刺激になったと思います。様々な進路行事をとおして、世の中にはどのような仕事があって自分自身の適性や興味・関心は何かという「職業観」を醸成して、具体的な進路希望の確立に役立ててください。講師の先生方、お忙しいところ貴重なお話をありがとうございました。
「野球部3年生を送る会」が開催されました。
10月30日(日)杉妻会館において、橘高校野球部保護者会主催の「3年生を送る会」が開催されました。
新保護者会長さんの挨拶に続いて、監督の髙橋昭彦先生と部長の香西太二郞先生が挨拶しました。
次に、3年間の部活動を最後までやり切って引退する3年生部員たちに、記念品が贈呈されました。
3年生たちから昭彦先生と香西先生へも、3年間のご指導への感謝の気持ちを込めて記念品が手渡されました。
今回は、キャプテンの宮本健吾君を始めとして、髙橋康介君、佐藤陽登君、菊池拓海君、菊地慈安君、河野天亮君、そしてマネージャーの大沼ほのかさんの7名が部活動を引退します。「夏の福島県大会」では、福島大会歴代2位の記録となる「38対0」というスコアで相馬農業高校を破り、歴史的1勝を本校へもたらしてくれました。
3年たちは一人ひとり、3年間の部活動へ込めた思いを胸に挨拶をしてくれました。
挨拶は、3年間の思い出と共に、自分たちをいつも支えてくれた先生方、保護者の皆様、そして仲間たちへの感謝の気持ちが溢れていました。3年間では、辛いことも苦しいこともあったはずですが、周りの人々の支えがあってそれらを乗り越えて、部活動を最後までやり切ることができたようです。
3年生の保護者の皆様も、それぞれが子どもたちへの思いを話してくれました。髙橋博美会長さんを中心に、素晴らしいチームワークで部員たちの3年間の部活動を支えていただきました。本当にありがとうございました。
新キャプテンの餘目湧大君も、先輩たちへのこれまでの感謝の気持ちと今後の抱負を力強く述べてくれました。
3年生部員の皆さん、これまでの部活動、本当にお疲れ様でした。3年間、部活動をやり切ることから、強い心と体そして大切な仲間たちなど多くのものを得たことでしょう。3年生の保護者の皆様、3年間部員たちを支えていただき、本当にありがとうございました。
他の部活動においても、3年生たちから1・2年生へとバトンが渡され、それぞれの部が新体制で日々の部活動を頑張っていると思います。先輩たちから引き継いだ魂と伝統を、皆さんがさらに発展させて欲しいと思います。
3年生については、現在それぞれが進路実現に向けて頑張っているところだと思います。部活動で培った強い精神力と体力を最大限に発揮して、是非とも自らの進路希望を実現してください。3年生の皆さんの健闘を祈ります。
「未来の福島県知事選挙」が実施されました。
9月21日(水)、1年生を対象に「未来の福島県知事選挙」が実施されました。1年生たちは「事前学習」として、前の週に各クラスで「主権者教育テキスト」を用いて、「選挙公報」の読み比べを行いました。
当日は始めに体育館で、「政見放送」を見ました。その後、4階の多目的室に作られた「投票所」で、実際に投票を行いました。
「投票所」では、「入場券」と引き換えに係の生徒から「投票用紙」を受け取り、やはり生徒が務める「立会人」が見守る中、投票を行いました。
1年生たちは真剣に「政見放送」を聞いて、熟慮の上それぞれが清き1票を投じました。
投票の後、すぐに開票作業が行われ、翌日各クラスで結果が発表されました。
修学旅行通信(その3)
10月7日(金)修学旅行3日目、本日は「京都市内班別自主研修」の日でした。しかし、残念ながら天候は朝から生憎の雨・・・
それでも、京都市内の各観光スポットでは、雨にもめげずに貴重な1日を楽しむ、生徒たちの姿がありました。
皆で食べる夕食も、今日が最後になります。
今日の夕食時も、昨日に続いてサプライズがありました。
突然、この修学旅行期間中に誕生日を迎えた2名の生徒の名前が呼ばれ、プレゼントが手渡されました。旅行団全員から祝福を受けは生徒たちは、とても嬉しそうでした。
こうして、修学旅行最後の夜は更けていきました。明日はいよいよ最終日です。今晩はゆっくり休んで、また明日頑張りましょう!
修学旅行通信(その2)
10月6日(木)、2学年の修学旅行の2日目です。
朝食後、各クラス毎にバスで宿舎である「びわ湖大津プリンスホテル」を出発しました。
午前中は、「海遊館」を見学しました。
水槽の中には、ジンベイザメも泳いでいました。
次に、「道頓堀」界隈を散策しました。
人気の「グリコの看板」の前で、記念撮影をしました。
昼食は、食い倒れの街で、たこ焼きやお好み焼きなどの粉もんや、あるいは串カツなどを堪能しました。
昼食後は、「なんばグランド花月」でステージを鑑賞しました。村上ショージなどのお笑いに桂文珍の落語、後半は山田花子などが出演する吉本新喜劇でした。
夕食は、楽しみにしていた「びわ湖ディナークルーズ」です。2学年が二手に別れて、「ミシガン」と「ビアンカ」に乗り込みました。
ディナーは、人気のバイキング形式であり、お腹一杯になりました。
そして19時40分になると、船外のデッキに出るようアナウンスがありました。2学年の先生方と近畿日本ツーリストさんが打ち合わせた、「打上げ花火」のサプライズがありました。
生徒たちは、歓声を挙げて大いに盛り上がり、友人同士で写真を撮りまくっていました。
生徒たちは、今回の修学旅行のハイライトとも言える夢のような一時を過ごし、忘れ得ぬ一夜となったことでしょう。
明日は、班別行動の日となります。2年生の皆さん、明日もまた、頑張りましょう!
修学旅行通信(その1)
10月5日(水)より、楽しみにしていた2学年の「修学旅行」が始まりました。少し風は強かったですが幸いにも雨は降らず、まずまずの天気の中、「やまびこ126号」で一路京都を目指しました。
京都では天候に恵まれ、爽やかな秋空の元、最初の見学地「清水寺」を訪れました。
クラス写真撮影の後、見学と参拝をしました。
「清水の舞台」で記念写真を撮ったり、「おみくじ」を引いたりしました。
「清水寺」見学後は、「三年坂」から「二年坂」を散策し、「八坂神社」に詣でました。
最後に「知恩院」を眺めて、バスで宿舎に向かいました。
30分程で、今回の「修学旅行」の宿舎となる、琵琶湖のほとりに聳える「びわ湖大津プリンスホテル」に到着しました。
昨日送ったスーツケースを受け取ります。
広いバンケットルームで夕食です。
各テーブルには笑顔が溢れます。
20時からは班長会議が行われ、明日の日程等重要な情報を共有しました。消灯時間は22時30分です。
2年生の皆さん、「修学旅行」第1日目、お疲れ様でした。全員無事で体調不良者もなく、順調なスタートを切りました。今晩はゆっくり休んで、また明日頑張りましょう!
「スポーツ大会」が行われました。
9月28日(水)〜29日(木)の2日間、今年度の「スポーツ大会」が行われました。放送による「開会式」では、伊藤 翼君(3の3)がユーモアを混じえて選手宣誓を行いましたが、大変な力作で生徒たちも先生方も大爆笑でした。
各クラスとも、それぞれがお揃いのクラスTシャツに身を包んで、真剣に競技に取り組んだり懸命にクラスメイトの応援をしました。
グラウンドではフットサルが行われ、クラス担任の先生方は各会場を回って、熱心に観戦と応援をされていました。
格技場では、卓球が行われていました。
2日目は、「クラス対抗リレー」とそれぞれの競技の優勝チームと教員チームとのエキシビション・マッチも行われました。
2日間天候にも恵まれ、生徒たちも先生方も今年度の「スポーツ大会」を思う存分に楽しんだようです。企画と準備にあたってくれた実行委員会の生徒の皆さん、各競技の準備と審判等を行ってくれた各運動部の生徒の皆さん、そして各クラスの生徒の皆さんと先生方、2日間大変お疲れ様でした!
「たちばな祭」が開催されました。(その2)
2日目の最後フィナーレとして、体育館で「表彰式」と「閉祭式」が行われました。
司会進行の5名の生徒たちの進行により、各部活動の3年生代表の生徒たちへ後輩たちから、これまでお世話になった感謝と労いの気持ちを込めて、花束が贈呈されました。セレモニーは、本校の生徒たちの優しい思いやりの気持ちに満ち溢れ、各部活動の先輩と後輩の強い絆が感じられる感動的なものでした。
本校では、「生徒たちの主体的・自主的活動により創造される質の高い文化」である「たちばな文化」が伝承されていますが、今回の「たちばな祭」も「たちばな文化」の重要な一部分であり、それが3年生たちから後輩たちへとしっかりと引き継がれる瞬間を目にすることができました。
続いて、クラス企画の表彰が行われました。「たちばな文化大賞」(第1位)に3の2、「たちばな大賞」(第2位)に3の1、「たちばな賞」(第3位)に3の5が輝き、特別賞として「学校長賞」が3の6、「若葉賞」が1の3と2の7、「オーディエンス賞」が3の7へ贈られました。受賞されたクラスの皆さん、おめでとうございました。全てのクラス企画、そして全ての発表と展示それぞれが素晴らしく、甲乙付けがたい内容でした。
今年の「たちばな祭」の実行委員長の大役を務め、見事最後までやり切った吉田真彩さん(3の6)へ、「文役」の生徒たちから心からの感謝の気持ちを込めて、プレゼントが贈呈されました。
文化祭実行委員会の生徒たちとともに、今回の「たちばな祭」を支えてくれた生徒会役員を代表して、生徒会会長の大橋優輝君(2の1)が挨拶しました。よく頑張ってくれました。お疲れ様でした。
そして、最後の総括として、文化祭実行委員長の吉田さんが全校生徒へ挨拶し、今回の「たちばな祭」に掛けた熱い思いとともに、実行委員会の仲間たちと全校生徒と先生方への感謝の気持ちを述べてくれました。様々な制約と困難があった中、最後まで本当によく頑張ってくれました。お疲れ様でした。
最後に、吉田さんと大橋君の閉祭宣言により、今年度の「たちばな祭」は幕を下ろしました。
文化祭実行委員会と生徒会役員の皆さん、そして全校生徒の皆さん、心底楽しめてそして心温まる素晴らしい「たちばな祭」を、ありがとうございました。生徒会顧問の國島 敏先生、香西太二郞先生、佐藤香子先生を始め、クラス担任の先生方と全ての先生方、大変お疲れ様でした。
「たちばな祭」が開催されました。(その1)
8月25日(木)~26日(金)の2日間、校内文化祭「たちばな祭」が開催されました。今回の「たちばな祭」のテーマは、「橘華涼祭(きっかりょうさい) ~この一瞬を一生のmemoryに~」、というものでした。
第1日目、体育館で「開祭式」が行われました。
今年度の「たちばな祭」の司会進行は、根本剛瑠君(3の6)、菊地慈安君(3の7)、宮本健吾君(3の6)、秋山勝太君(3の7)、小形悠斗君(3の2)の5名の皆さんです。彼らは、ユーモアたっぷりの動画を制作して、生徒たちから喝采を浴びていました。
「文役(ぶんやく)」こと文化祭実行委員会の役員たちにより、「たちばな祭」の開祭が宣言されました。
アリーナでは、有志によるダンス発表などが行われ、生徒たちは熱心に鑑賞していました。
管弦楽部、ダンス部、演劇部なども、それぞれが日頃の練習の成果を発揮して、素晴らしいステージを演出してくれました。
クラス企画では、それぞれのクラスがオリジナリティー溢れる展示を行い、各教室は入場者で賑わっていました。
廊下を歩く生徒たちへ、自分たちのクラス企画を熱心にアピールしました。
華道部、美術部、書道部、科学部、英語部、文芸部などの文化部も、それぞれが常時展示を行い、日頃の活動の成果を展示していました。
クラス企画は、エンターテインメントに徹したもの、アカデミックなもの、ユーモア溢れるものなど、それぞれのクラスの創意工夫が光っていました。
いずれのクラス企画も素晴らしい出来栄えであり、クォリティーの高いものでした。
全校生徒の皆さん、1日目お疲れ様でした。明日もまた、頑張りましょう。
「管弦楽部定期演奏会」が開催されました。
7月29日(金)、「ふくしん夢の音楽堂」大ホールにて、「管弦楽部第20回(通算64回)定期演奏会」が開催されました。当日は、約560名の皆様のご来場がありました。ご来場の皆様、いつも「橘響」を応援していただき、本当にありがとうございます。
「橘響(きっきょう)」こと「橘高校交響楽団」の「定期演奏会」は、金管パートの部員たちがパイプオルガンのステージ上で行う演奏で始まりました。
オープニングの「喜歌劇<こうもり>序曲Op.362」の演奏の後、部長の奥山愛唯さんが聴衆の皆様へ向けて、日頃からのご支援とご来場への感謝の気持ちを込めて挨拶しました。
次は、「管弦楽のためのラプソディ」です。指揮の小林 悟先生と部員たちが聴衆にあいさつをして、演奏が始まりました。
「管弦楽のためのラプソディ」は、力強い和太鼓の音色や拍子木等がフィーチャーされた、日本伝統の民謡風の楽曲でした。迫力ある演奏に、聴衆からは大きな拍手が贈られました。
休憩を挟んで次はいよいよ、「ブラームス作曲 交響曲第2番ニ長調 作品73」です。指揮は、顧問の亀岡亮一先生が務めます。
「橘響」による、華麗で壮大な交響曲のサウンドに聴衆は酔いしれ、心ゆくまで演奏を楽しみました。
フィナーレの後、客席には感動の嵐が吹き荒れ、橘響メンバーたちへ割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました。
指揮の亀岡亮一先生は、部員たちへの労いと感謝の気持ちを込めて、各セクションをそれぞれ紹介しました。
観客席からの惜しみない賞賛の拍手に、部員たちはやり切ったとても良い表情を浮かべていました。
続いて、3年生の代表生徒たちと顧問の小林 悟先生と亀岡亮一先生へ、部員たちから感謝の花束が贈呈されました。3年生たちにとっては、今回の「定期演奏会」が最後の活動となります。3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。
3年生と先生方は満足感に溢れ、とてもうれしそうで感慨深い表情を浮かべていました。
最後アンコールに応えて、「橘響」の「定期演奏会」は終了しました。部員の皆さん、顧問の小林悟先生・亀岡亮一先生・谷津文子先生・石井智子先生、素晴らしいコンサートをありがとうございました。来年の「定期演奏会」も、楽しみにしています。
「橘オープンスクール2022」が実施されました。
7月27日(水)、本校の「橘オープンスクール2022」が実施されました。今年度の「オープンスクール」は午前・午後の2部制で実施され、合計で700名を超える中学3年生の皆さんが参加してくれました。中学3年生の皆さん、朝から大変暑い中参加していただき、ありがとうございました。
今年度の「オープンスクール」は、校長あいさつや学校概要説明等の「全体会」を、各教室にてライブ配信で行いました。生徒会長の大橋優輝君も、中学3年生たちへ向けて、とても分かりやすく温かい歓迎のことばを述べてくれました。
「全体会」の後、中学3年生たちは3グループに分かれて、生徒会役員たちによる「学校紹介」のプレゼンテーションを聞いたり、校舎内を案内してもらったりしました。生徒会役員の皆さん、ご協力ありがとうございました。
2階「生徒ホール」では、華道部による生け花の実演や囲碁部のデモンストレーションを見学しました。
体育館やグラウンド等でも、多くの部活動が熱心に練習に取り組んでいるところを見学しました。
中学3年生の皆さん、「橘オープンスクール2022」はいかがだったでしょうか・・・? 今回の「オープンスクール」が皆さんにとって、進路選択の良い機会となったことを願っています。
「合唱団定期演奏会」が開催されました。
7月21日(木)、「ふくしん夢の音楽堂」大ホールにおいて、「橘高等学校合唱団第20回(通算64回)定期演奏会」が開催されました。当日は、約360名もの皆様がご来場されました。本当にありがとうございました。
「定期演奏会」は、いつもながらの美しいハーモニーで歌われる本校校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「My Road」で幕を開けました。「夢の光 光の夢」は、平成15年に本校が男女共学化とともに橘高校に校名が変更された時に制作され、男女混声4部合唱で格調高く歌われる本校唯一無二の校歌です。平成9年に本校創立100周年を記念して制作された青春歌「My Road」は、作詞も作曲も当時の在校生の手によるものであり、哀愁漂うメロディーに乗せて歌われる青春賛歌となっています。
第Ⅰ部は、富山律子先生のピアノと顧問の小林 悟先生の指揮による"The Best Selections 2022"でした。
第Ⅱ部は、ポップステージ ~時を超える、応援の力~ です。部長の菅野奈緒さんと副部長の加藤綾夏さんが、笑顔で息の合ったMCを務めました。
第Ⅱ部のポップステージでは、部員たちが指揮とピアノを担当しました。
休憩を挟んで第Ⅲ部は、ミュージカル「美女と野獣」でした。部員たちは生き生きと、お馴染みのストーリーを演じながら楽曲を歌い、聴衆の皆さんもとても楽しんでいる様子でした。
第Ⅳ部は、定期演奏会第20回を記念して、「OG・OBとの合同ステージ」でした。指揮は瓶子美穂子先生と小林 悟先生、ピアノは富山律子先生が弾かれました。
先生方へ日頃の感謝の気持ちを込めて、部員たちから花束が贈呈されました。
本校合唱部OG・OBの皆さんを加えた合同ステージは、歌声にさらに力強さと広がりが加わって、聴衆は聞き入りました。
こうして「合唱団第20回定期演奏会」は、フィナーレを迎えました。部員の皆さん、OB・OGの皆さん、富山先生・瓶子先生、素晴らしい歌声と演奏をありがとうございました。顧問の小林 悟先生、石井智子先生、谷津文子先生、亀岡亮一先生、日頃のご指導ありがとうございます。来年の定期演奏会も、楽しみにしています。
「全国大会壮行会」が行われました。
7月15日(金)夏季休業前の全校集会時に、「全国大会壮行会」が行われました。
今年度は、弓道部、陸上競技部、囲碁部、管弦楽部、フェンシングの5つの競技において、代表選手たちが全国大会へ出場します。代表選手の皆さん、全国大会出場おめでとう! 皆さんのこれまでの弛まぬ努力に、心から敬意を表します。全国大会では、日頃の練習の成果を十分に発揮して、最後まで粘り強くプレーしてください。
「壮行会」では、ステージ上の各部・各競技の代表選手に対して、本校伝統の「応援団」から全国大会での活躍を願って熱いエールが贈られました。
全校生徒からも、大きな拍手が沸き起こりました。
本校の「応援団」は現在、女子3名と男子1名の合計4名で活動を行い、「壮行会」や野球部の応援等の機会に大活躍してくれています。
「応援団」の皆さんの、本校の伝統の灯を絶やさないための頑張りにも、感謝したいと思います。ありがとうございます。
「ふくしま市政出前講座」が実施されました。
6月29日(水)6校時、1年生の「総合的な探究の時間」に、「ふくしま市政出前講座」が実施されました。
今回の講座は、1年生たちが福島市の現状を理解して市の課題を自らの問題と捉えて、その解決に向けて探究のテーマを決定するための一助として実施されました。
今回の出前講座では、以下の8つの講座が開講されました。
「多文化共生のまち福島」、「福島市の防災対策について」、「福島市の地球温暖化対策 ~脱炭素化社会の実現に向けて~」、「福島大学食農学類を学ぼう ~調査・研究の取り組み紹介~」、「地域と学校の連携は人づくり・まちづくり」、「福島市の観光まちづくりについて」、「生活習慣病予防について」、「こどもの笑顔と未来のために ~子どもの発達支援について~」
1年生たちは皆真剣に、講師の先生方のお話に耳を傾けていました。福島市役所と関係者の皆様、福島大学食農学類の高橋秀和先生、貴重なお話をありがとうございました。
「探究活動のための講演会」が行われました。
6月22日(水)6・7校時、1年生を対象に、「探究活動のための講演会」が行われました。本校では今年度より、「県立高等学校普通科における特色あるコース制」として、「教育系コース」と「医師を含めた保健・医療系コース」を立ち上げていますが、今回の講演会は、その事業の一環として行われました。
「教育系コース」では、福島大学人間発達文化学類の鳴川哲也先生をお招きして、「福島県の教育における課題とこれからの教育」について、講義をしていただきました。
「医師を含めた保健・医療系コース」では、福島県立医科大学医療人育成・支援センター長の大谷晃司先生をお招きして、「福島県の医療における課題とこれからの医療」について講義をしていただきました。
どちらの講義も、大学で人材育成にご尽力されていらっしゃる先生方からの大変貴重なお話であり、1年生たちには、今後の自らの進路希望実現に向けて、大いに刺激になったようです。
講義終了後は、代表生徒がそれぞれ先生方にお礼の言葉を述べました。鳴川先生・大平先生、ありがとうございました。
「新入生歓迎会」が行われました。
5月19日(木)6・7校時、本校で例年の恒例行事である「新入生歓迎会」が行われました。
本校の「新入生歓迎会」は、企画・立案そして準備から後片付けに至るまで、文化祭実行委員会・生徒会役員・各文化部を中心として、全て2・3年生の生徒たちの手によって運営されるところに大きな特徴があります。
校舎内には、新入生を歓迎する様々な飾り付けが施されていました。
新入生入場も、各クラスごとに実行委員の生徒たちが誘導し、新入生は2・3年生の大きな拍手で迎えられます。
実行委員の生徒がユーモアを交えて会を進行し、実行委員長の吉田真彩さん(3の6)と生徒会長の菊野奏良君(3の4)が、新入生を歓迎することばを述べました。
「新入生歓迎会」は、合唱部が美しいハーモニーで歌い上げる校歌「夢の光 光の夢」と青春歌「マイロード」で始まりました。校歌と青春歌は本校の宝でもあり、いつ聴いても感動します。
次は、演劇部による発表です。
続いて、本校の伝統を引き継ぐ応援団による、1年生へのエールです。応援団は現在、女子部員3名で頑張っています。
管弦楽部は寸劇を交えながら、映画「ミッション・インポッシブル」のテーマなど格好よくテンポの良い演奏を披露してくれました。
1年生たちは、手拍子をしながら演奏を楽しんでいるようでした。
発表の「トリ」を務めるのは、ダンス部です。全身を使ったダイナミックなダンスで、会場を魅了しました。
最後に、齊藤由真さん(1の6)が先輩たちへ心から感謝のことばを述べて、今年度の「新入生歓迎会」は幕を閉じました。
2・3年生の皆さん、大変お疲れ様でした。素晴らしい「新入生歓迎会」でした。ありがとうございました。皆さんの温かい気持ちが、1年生たちの心に届いたと思います。これで、本校伝統の「たちばな文化」の一翼が、1年生たちへと伝承されたことでしょう。
「インターハイ地区大会」が行われました。
5月の連休明けの週末から、「インターハイ地区大会」が始まりました。各競技とも、大勢の保護者の方が応援に駆け付け、選手たちが県大会出場を掛けて、真剣に競技に臨む姿が見られました。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
「入学式」が行われました。
4月8日(金)、「入学式」が行われました。
校地内の桜はちょうど満開で、新入生たちを歓迎してくれていました。
入学式終了後、1学年担任・副担任紹介に続いて、合唱部の皆さんが本校の校歌「夢の光 光の夢」を美しいハーモニーで披露してくれました。入学式での校歌披露は、実に3年ぶりになります。合唱部の皆さん、ありがとうございました。
新入生の皆さんは、本校に入学した喜びを噛み締めたのではないかと思います。
280名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんが、それぞれの"My dream"の実現に向けて、この3年間、"My road"を着実に歩んでいくことを心から期待しています。
校長あいさつ
福島県立橘高等学校 校長 菊池 直之
福島県立橘高等学校は、明治30(1897)年に開校し、この間、福島高等女学校・福島女子高等学校と女子教育の伝統を引き継ぎながら、平成15(2003)年男女共学の橘高等学校と校名を変更し現在に至り、平成29年に創立120周年を迎えました。
本校は、「自主・自律・自立」の精神を備え、知性に溢れ、学習意欲の高い生徒の育成を目指しております。生徒は自己実現のために、勉学に励むとともに、部活動や生徒会活動等にも全力で打ち込み、質の高い学びと優れた文化(たちばな文化)の創造に取り組んでおります。
生徒の進路実績では、今春の卒業生は、国公立大学に本校で過去最高の196名が合格(東北大学・福島大学・筑波大学・千葉大学・東京学芸大学など)、私立大学に383名が合格(早稲田大学・明治大学・法政大学・中央大学など)するなど、多くの生徒が進路希望実現を果たしました。
また、部活動では、弓道部・水泳部・山岳部が全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場し、弓道部は女子団体で第3位になり技能優秀賞を受賞しました。文化部では、管弦楽部が日本学校合奏コンクール全国大会で銅賞に輝き、囲碁部が全国高等学校囲碁選手権大会等に出場するなど、多くの部活動が福島県大会で上位入賞を果たしています。
今年度の重点努力目標には、永く受け継がれる本校の伝統と地域において果たす役割を踏まえ、「質の高い授業の創造」・「質の高い文化の創造」・「進路目標の実現」の3つを掲げております。高校教育を取り巻く状況は、今後ますます変化していくことと思いますが、「不易流行」の言葉のとおり伝統と文化を継承しながら、新しい時代に対応できる生徒の資質・能力を育み、常に社会から求められる高校となれるよう努力を続けてまいります。
今後とも、皆さまの本校教育活動に対するご理解・ご協力、並びにご支援を賜りますようお願いいたします。