お知らせ

「野球部3年生を送る会」が開催されました。                                    

 

 10月30日(日)杉妻会館において、橘高校野球部保護者会主催の「3年生を送る会」が開催されました。

 新保護者会長さんの挨拶に続いて、監督の髙橋昭彦先生と部長の香西太二郞先生が挨拶しました。

 次に、3年間の部活動を最後までやり切って引退する3年生部員たちに、記念品が贈呈されました。

 3年生たちから昭彦先生と香西先生へも、3年間のご指導への感謝の気持ちを込めて記念品が手渡されました。

 今回は、キャプテンの宮本健吾君を始めとして、髙橋康介君、佐藤陽登君、菊池拓海君、菊地慈安君、河野天亮君、そしてマネージャーの大沼ほのかさんの7名が部活動を引退します。「夏の福島県大会」では、福島大会歴代2位の記録となる「38対0」というスコアで相馬農業高校を破り、歴史的1勝を本校へもたらしてくれました。

 3年たちは一人ひとり、3年間の部活動へ込めた思いを胸に挨拶をしてくれました。

 挨拶は、3年間の思い出と共に、自分たちをいつも支えてくれた先生方、保護者の皆様、そして仲間たちへの感謝の気持ちが溢れていました。3年間では、辛いことも苦しいこともあったはずですが、周りの人々の支えがあってそれらを乗り越えて、部活動を最後までやり切ることができたようです。

 3年生の保護者の皆様も、それぞれが子どもたちへの思いを話してくれました。髙橋博美会長さんを中心に、素晴らしいチームワークで部員たちの3年間の部活動を支えていただきました。本当にありがとうございました。

 新キャプテンの餘目湧大君も、先輩たちへのこれまでの感謝の気持ちと今後の抱負を力強く述べてくれました。

 3年生部員の皆さん、これまでの部活動、本当にお疲れ様でした。3年間、部活動をやり切ることから、強い心と体そして大切な仲間たちなど多くのものを得たことでしょう。3年生の保護者の皆様、3年間部員たちを支えていただき、本当にありがとうございました。

 他の部活動においても、3年生たちから1・2年生へとバトンが渡され、それぞれの部が新体制で日々の部活動を頑張っていると思います。先輩たちから引き継いだ魂と伝統を、皆さんがさらに発展させて欲しいと思います。

 3年生については、現在それぞれが進路実現に向けて頑張っているところだと思います。部活動で培った強い精神力と体力を最大限に発揮して、是非とも自らの進路希望を実現してください。3年生の皆さんの健闘を祈ります。