お知らせ

「新入生歓迎会」が行われました。                    

 

 4月28日(金)、本校の毎年恒例行事「新入生歓迎会」が行われました。

 校舎内は数日前から、新入生たちを歓迎する飾り付けがなされていました。

 新入生は2・3年生たちにエスコートされ、歓迎アーチをくぐって拍手の中体育館へ入場します。

 本校の「新入生歓迎会」は、先生方の力を借りずに、文化祭実行委員・生徒会役員・各文化部など全て2・3年生たちの手によって運営されるところに大きな特徴があります。本校では以前から、「たちばな文化」と呼ばれるものが伝承されています。「たちばな文化」とは、「生徒たちの主体的・自主的活動により創造される質の高い文化」のことです。そして「新入生歓迎会」は、「たちばな文化」の一翼を担う重要な行事です。

 文化祭実行委員会委員長の大橋いのりさん(3の1)が、心からの温かい「歓迎のことば」を述べました。

 5名の3年生がMC(司会進行)を務め、会場を盛り上げてくれました。

 発表団体の1番手は、演劇部です。

 発表後は、MCの生徒たちが各部の部長へインタビューし、各部の部長は部活動に掛ける思いや新入生への励ましのメッセージなどを述べました。

 次は合唱部です。会場からの手拍子に合わせて、美しいハーモニーを聴かせてくれました。

 続いて管弦楽部です。恒例の寸劇を織り込んで、会場からの笑いを誘っていました。

 迫力ある演奏に、会場からは大きな拍手が送られました。

 発表のトリを務めるのは、ダンス部です。

 本校ダンス部は、"ピザーズ"というチーム名を持っています。

 全身を使ったダイナミックなダンスで躍動する"ピザーズ"の姿に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

 続いて、新入生を代表して菅野理市君(1の2)へ、記念品が贈呈されました。

 菅野君は記念品を受取り、立派に「感謝のことば」を述べました。

 最後に、合唱部のリードで全員で本校校歌「夢の光 光の夢」本校青春歌「マイロード」を合唱しました。

 新入生たちはまた2・3年生にエスコートされ、拍手の中アーチをくぐって会場を後にしました。

 こうして、今年度の「新入生歓迎会」は幕を閉じました。毎年恒例の行事で、生徒たちのとても良い表情を見ることができ、互いの絆も深まったことでしょう。2・3年生の皆さん、企画と準備等、お疲れ様でした。今回も、充実した素晴らしい内容でした。今年度も、全校生徒の皆さんが力を合わせて、香り高い「たちばな文化」を花開かせることを期待しています。