お知らせ

「主権者教育(3学年)」が行われました。                    

 

 6月12日(水)、3年生を対象に「主権者教育」が行われました。これは、民法改正による成人年齢の引き下げに伴い、生徒が在学中および卒業後の社会生活において消費者をめぐる様々なトラブルに巻き込まれることなく、健全な生活を送ることができるよう必要な知識を身に付けさせる目的で実施されたものです。

 今回の「主権者教育」では、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の深津 遥様と福島銀行 人事総務部人事研修課の菅野貴大様を講師にお迎えして、「18歳成人が気をつけるべきこと ~契約や金融のトラブルを回避せよ!~」というタイトルで講義をしていただきました。

 3年生たちは、講師の先生方からの質問に対する回答を話し合ったりしながら、ローンやクレジットのメリット・デメリットなど身近で実践的なお話に熱心に耳を傾けていました。

 講師の先生方、お忙しいところ貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。3年生の皆さんについては、今年度中には全員がこれまでの未成年から成人になります。消費者としての知識もしっかりと身に付けて、大人としての自覚を持って成人の責任と義務をしっかりと果たせるようになりましょう。