自己変革PlanⅠ2024〈震災伝承館研修〉を実施しました
2024年12月23日 07時55分 [サイト管理者]12月13日に自己変革Plan2024〈震災伝承館研修〉を実施し、生徒23名が参加しました。「復興を支えるコミュニティ作り~崩壊と創世の狭間で~」のテーマで語り部講話をお聴きし、その後展示見学を行いました。午後はフィールドワークとして車窓から請戸小学校と双葉駅を見学し、大平山霊園では震災直後の避難の様子について説明を受けました。以下が参加した生徒たちの感想です。
「被災地に行き、そこで震災の話を聞けたことはとても貴重な経験となりました。語り部活動や、展示を見てたくさんのことを学べました。震災のことをこれからも次の世代に伝えていく事が大切だと思いました。」
「震災はまだ終わっていないことに気付かされました。」
「実際に何があったか自分の目で見ることができた。福島で生きることの誇りを感じた」
「今回、私が見て聞いて学んだこと・感じたものを将来の震災を知らない世代の方のために話せるようにしたい。私もつなぐ一員になりたいと思うようになった。」
「福島県民として震災の被害などへの理解を深めることはもちろん、県外の人々に正しい知識を広めていくこともまた復興への1歩なのだと思えた。」
「今回の研修でわたしは、震災復興や町づくりに興味を持った。 今日学べた、たくさんのことを進路選択につなげていきたい。」