12月13日に自己変革Plan2024〈震災伝承館研修〉を実施し、生徒23名が参加しました。「復興を支えるコミュニティ作り~崩壊と創世の狭間で~」のテーマで語り部講話をお聴きし、その後展示見学を行いました。午後はフィールドワークとして車窓から請戸小学校と双葉駅を見学し、大平山霊園では震災直後の避難の様子について説明を受けました。以下が参加した生徒たちの感想です。

「被災地に行き、そこで震災の話を聞けたことはとても貴重な経験となりました。語り部活動や、展示を見てたくさんのことを学べました。震災のことをこれからも次の世代に伝えていく事が大切だと思いました。」

「震災はまだ終わっていないことに気付かされました。」

「実際に何があったか自分の目で見ることができた。福島で生きることの誇りを感じた」

「今回、私が見て聞いて学んだこと・感じたものを将来の震災を知らない世代の方のために話せるようにしたい。私もつなぐ一員になりたいと思うようになった。」

「福島県民として震災の被害などへの理解を深めることはもちろん、県外の人々に正しい知識を広めていくこともまた復興への1歩なのだと思えた。」

「今回の研修でわたしは、震災復興や町づくりに興味を持った。 今日学べた、たくさんのことを進路選択につなげていきたい。」

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11月6日(水)、本校1年生を対象に、企業の方々を中心として講義をいただく行事「キャリアガイダンス」を実施しました。全10講座×2コマの分野別講義が行われ、生徒は「コンピュータサイエンス」「教育」「理学療法」「経営・不動産」「建築・住宅設計」「食品・研究開発」「教育行政・公務員」「税務・監査」「製造・技術開発」「インフラ・公務員」の講座から希望するものを2つ受講しました。

生徒たちのほとんどが真剣なまなざしで話を聞き、一生懸命メモをとっていました。進路に関して新たな見方や考え方を身に付けた生徒も数多くおりました。進路選択において重要な時期である1年生たちにとって大変有意義な行事でした。

ご講義いただいた講師の皆様、お忙しい中、本校のキャリアガイダンスへのご参加・ご準備をいただきありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

10月23日(水)の午後大学の先生をお迎えし、11の学問分野の講義が行われました。生徒の感想を以下に記します。「大学で学ぶ分野は今までより広く深いことが改めてわかった。大学で勉強するのがより楽しみになった。」「読書の意義にとても感銘を受けた。その場にいない作者の意見を尊重し自分の考えと比較するために行うものだと気付かされた。」「講義のはじめから最後まで興味を持って聞くことができた。どの大学に入っても面白い話を聞けると思うと

とてもワクワクする。」「論理的に説明する力が大切と聞いたので、物事をインプットし、アウトプットする訓練を大学受験や今後の人生のためにしていきたい。」「交換留学協定について、大学がどこの国の大学と協定を結んでいるのか早速調べてみたい。」「英語の

長文が読めるようになるには英語の知識だけでなく、内容に関する知識も重要だと分かったので、教科書や新聞をよく読むようにしたい。」「一番心に残ったメッセージは『失敗して悩むこと』だ。」「講義を聞いて、いろいろなことに興味を持って、勉強を頑張りたいと思った。」

自己変革plan1を実施しました 2024-10-31 [サイト管理者]

10月17日(木)に、1・2年生29名が「自己変革PlanⅠ」保健医療コースの事業としてふくしま医療機器開発センターを見学しました。講義の後、聴診器体験や腹腔鏡手術体験、介護ロボット体験など、計6つの貴重な体験・見学をすることができました。以下は参加した生徒の感想です。「医療を現場とものづくりの視点から学ぶことができた。」「腹腔鏡手術体験や輸血体験など普段は出来ないことを体験できた。」「行事の内容が充実しており、手術室など興味深いところが多かった。」「普段とは異なる環境や人々との交流があり、自分の考え方や視点を広げることができた。」

 

 

 

 

先輩講話を実施しました。 2024-10-02 [サイト管理者]

9月18日(水)6~7校時に実施しました。橘高校を2年前に卒業した先輩方10名を迎えて、貴重な話をたくさん聞くことができました。以下に生徒の感想を掲載します。

「大学での楽しい生活を思い浮かべて、今の時期から長期スパンの勉強計画を立て実践していきたい。」「勉強の習慣化と時間の効率化、自分なりの勉強法や集中維持の方法、リフレッシュ方法を知ることができた。」「受動的でいるのではなく、自分から積極的に先生に質問に行くことが大事だと分かった。ただ、自分である程度調べてから。」「受験にフライングはないという言葉が印象に残った。」「勉強量を少しずつ増やして、脳の体力をつけたい。」「もっと勉強する。」


8月20日(火)、1年生30名、2年生26名が参加し、福島大学で教育セミナーが行われました。1年生は、「特別支援教育から見た教育」「学校とは?教師とは?」というようなテーマの講義を聞きました。2年生は、小学校、中学校の各分野に分かれ、模擬授業等を体験しました。

8月17日(土)、3年生16名が参加し、福島高校と合同で、8月8日(木)に実施した「東北大プレ」(模試)の数学と英語について、代々木ゼミナール講師の解説を聞きました。とても素晴らしい講義でした。

自己変革plan2 2024-09-03 [サイト管理者]

8月9日(金)、自己変革plan2として1・2年生の希望者29名が参加し、JAXA筑波宇宙センター、地質標本館、サイエンススクエアつくばを見学しました。以下は生徒の感想です。

「宇宙飛行士になるための試験や興味深い技術等を知れた。」「化石や鉱物など教科書でしか見ることのなかった物が実物で確認できたので、これからの勉強が楽しみになった。」「JAXAの通信室がかっこよすぎた。」「宇宙についてどういう仕事があるのかが分かった。」「今回の行事に参加したことで自分が将来学びたい学問の選択肢を広げることができた。」「地質標本館では鉱物をたくさん鑑賞することができ、さらに興味が湧いた。サイエンス筑波では、最先端の技術に触れ、発展していくテクノロジーは素晴らしいと感じた。JAXAでは、宇宙の面白さや宇宙飛行士とJAXAで働く方々の大変さや思いを感じることができた。」「今回発見したことや興味のあることに対し、積極的に調べるなどして将来について考える一助にしたい。」

新潟大学見学会を実施しました。 2024-09-03 [サイト管理者]

8月8日(木)、新潟大学のオープンキャンパスにあわせ、新潟大学見学会を実施し、2年生72名が参加しました、以下は生徒の感想です。

「大学院生の話を聞くことができ、大学生活に関してより楽しみになった。」「学部のなかでもコースによって違うことを学ぶのだと分かった。」「大学生みんなが自分の学科の研究などについて楽しそうに話していた。」「大学の研究室を見学したことで、大学を選択するうえで大切なことが分かった。」「入試情報について聞いたのでしっかりと参考にしたい。」「一つ一つの学部の建物が大きかった。」「勉強のモチベーションにして行きたい。」

東北大学見学会を実施しました。 2024-09-03 [サイト管理者]

7月31日(水)、1学年の行事として、東北大学のオープンキャンパスに参加しました。川内キャンパス(文・教・法・経)、青葉山キャンパス(理・工・薬・農)、星陵キャンパス(医・歯)の3つのキャンパスのいずれかを見学しました。以下は生徒の感想です。

「キャンパス間を電車で移動する点がすごい。それぞれの施設も大きい。」「AIに関する講義がとても印象に残った。」「東北大学の教育学部は教師になるためのところではない。」「附属図書館がとても充実していた。」「大学生がとても楽しそうに説明してくれ、自分が本当に興味のあることを真剣に研究しているのだなと感じた。」「東北大学の学生のように、いろいろなことに興味を持ち勉強が好きになれるように頑張りたい。」