お知らせ

「ポスター・セッション」(1・2年)が行われました。                    

 

 3月17日(金)、2年生と1年生を対象にした「ポスター・セッション」が行われました。これは、2年生たちはこれまでの「総合的な探究の時間」の中で「課題の設定」を行い、「情報を収集」してそれらを「整理・分析」するというプロセスで「探究活動」を行ってきましたが、その最後で「まとめ・表現」の一環として、「ポスター・セッション形式」での発表を行い、互いの意見交換を通して新たな課題の発見・解決への意欲を高める目的で行うものです。

 2年生たちが設定したテーマでは、「より良い言語教育と音楽」「教員不足の現状と解決策とは?」「実践!ポスターの効果とは?」「なぜ信夫山はそこにある」「大玉村の子供の割合はなぜ県内で一番高いのか」など、生徒たちそれぞれの個性と興味・関心が反映されていて、どれも大変興味深いものでした。

 「ポスター・セッション」では、2年生全員が10分の持ち時間で発表を行い、1年生たちが聴衆となりました。進行もタイムキーパーも、全て生徒たちが務めました。

 聴衆に質問したり「パワーポイント」を活用したりなど、聞き手を惹き付ける素晴らしい発表も多く、1年生たちも積極的に質問をしていました。

 2年生の皆さん、これまでの「探究活動」「ポスター・セッション」、お疲れ様でした。皆さんが「探究活動」を通じて、それぞれ資質・能力を伸ばしてくれたことを期待します。1年生の皆さん、先輩方の姿、大いに参考になったと思います。来年度の「ポスター・セッション」、楽しみにしています。